~本日の記事は算命学無関係でございます~
これはゴーギャンの描いたブルターニュの養豚者なのですが、中央にある大きな岩。
Swineherd, Brittany, 1888 Paul Gauguin
この絵を見て思い出していました。
フランスのブルターニュ(フランス北西部、オレンジで囲ったところ)には
薄くピンクがかった大きな岩があちこちにあります。それが海岸沿いだけではなく街中にも元々あったところにそのまま置かれているのをよく見かけたものです。
例えばこれは歩道に堂々と鎮座する花崗岩。私の身長より大きかったのではないかな。
こんな感じでごく普通に街のあちこちに散在しています。
そして庭のある家では庭にもどーんとそのまま岩があるのです。これがいい。とてもいい。
いや・・・・邪魔じゃない??
と思いますよね?
私も現物を見ず、ここまでの説明と写真だけであればきっとそう思っていたでしょう。
でも実際目の当たりにすると、このようにしか表現できないのですが
岩の放つ気持ちいいエネルギーすごい!
ちょっと分かりにくいですが、ここも紫陽花の右側に大きな岩があります。
岩が庭の一部を占領していて素敵とか嬉しいとか、今まで思ったことはありません。日本庭園で芸術的人工的に岩を並べる枯山水などは見たことがあります。が、そこからはそれほど感銘を受けるということもなく。神社仏閣でお祀りされている大きな岩から何かを感じたこともありません。
一方ブルターニュの花崗岩から受けるふわっと湧き上がる嬉しさとか、気持ち良さとか、何より安心感はすごい。家を持つとか面倒だけど、この岩のある庭が自分のプライベート空間にあれば、暇さえあれば岩にペタッとくっついて過ごしたい。以前ブルターニュで借りた家でも、窓から見える大きな岩が目の前にある風景に、見るたび心が元気になったものです。
これは海のそばの岩場と長男。
あれ何でしょうね?
石とか岩とか特に興味を持ったことはなかったのですが、鉱物って本当に独自のエネルギーを持っているのだなとあそこで体感しました。きっと人間には想像もつかないような長い時間、そこにじっとあり続けたからこそ発せられる何かなのかも知れません。
だからこそのけてしまった方が土地を広く使えても、その地の人たちは元からある形で多くの岩をあちこちに残しているのでしょうね。
本日もお読みいただきありがとうございました。
でも街中の岩の写真、今見返すと殆ど撮ってなかった・・・次に行く時は撮ってこよう。
ブルターニュの空とかもめ
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