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学び、習得、知性の星印星について（3）

2018.02.222021.04.21

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一方　偏印（＝玉堂）はというと

昨日の例えでいうと

甲（きのえ＝陽の木）にとっての壬（みずのえ＝陽の水）

つまり自分を生んでくれてエネルギーを与えてくれて嬉しいのだけど

陰陽が同じところから出てくるので何だかバチバチぶつかるやんか！

という大きな違いがあります。

バチバチぶつかりながらエネルギーを貰う。

エネルギーは貰えるけどなんかバチバチぶつかる。

そうするとどうなるかというと：

教科書に “ 火は熱いので触ったら火傷します ” と書いてあるとします。

印綬（＝玉堂）『なるほど、火は熱いので触ったら火傷するのですな』

←素直にそのまま受け取る

偏印（＝龍高）『なにそれホンマ！？

とりあえず触ってみたろ ( ＾∀＾)

ｼｭﾎﾞｯ

うわっあっつあっつあ～っついわ！

ホンマに熱かったし火傷したわ～｡ﾟ( ﾟ＾∀＾ﾟ)ﾟ｡ﾜﾊﾊﾊﾊ！』

←火傷して痛いのに身をもって知ることが出来た喜びの方が大きい

といった風になります。

つまり偏印は

教えて貰ってもすんなりそのままは受け取らへんわ

自分でやってみるまでは信用できんわ

とりあえず自分でやってみんとな ( ＾∀＾) ！

的なある種の捻じれ感があり、実際に自分で身をもって体験してみて初めて『よし！』と納得し習得する直接的習得の星なわけです。

知的欲求、知的好奇心を満たすためには自分で全てやってみたい、その実体験を通じて納得するためにはあっさり国境なんて超えちゃうよ♪というところから海外との縁もあるとも見ます。

また常に　磁石のプラスとプラス、マイナスとマイナス　のようにチクチクぶつかり合う刺激が自分の内側にあるので、ほわわ～んと落ち着くことがありません（印綬との雰囲気の違い）。

そのチクチクを何とかしたい。

常にそこを何とかしたい　というところから

ああしたらだろうだろうか？こうしたらいいんじゃないか？という創意工夫、どんどん迷わず改革、革新の道を独自に進む　

といった性格も出てきます。

そして常に刺激を受けているのに、それを何とかするのに『皆さんと足並みを揃えて協調性を持って仲良く進みましょうか～♪ 』とか呑気なこと言ってる場合じゃないわけです。

なので臨機応変、スピード感、単独行動的。

うわ～なんて分かりやすい説明や～（自画自賛 (´∀｀)

次回で印星シリーズ終わりです