昨日の記事 の続き
では 『 人生は他の誰かとの比較ではない 』 のであれば何なのだ？
と言われても、私の極貧ボキャブラリーでは何とも説明しがたいのですが
とにかく『 人生 』というものと『 比較 』というものは何というか 全く相容れない のです。
『 リンゴは刀を鋭く研ぐときの難しさ 』
くらい何を言ってるのか分からない、繋げられない、無関係のものなんです。私にとって。
勝ちか負けか。
上か下か。
優秀とかそうでないとか。
すごいとかダメとか。
いやいやその二択しかないの？
グラデーションですよ？
それも2次元でも3次元でもなく、もっと奥行きのある4次元5次元レベルでのグラデーション。
それを比べるなんて言うのはどだい無理な話なんですよ。
ですよ。
それがもっと年を経ると
ナンタラ大学の有名な教授だからとか
テレビに出てるから〜
有名だから〜
どれだけ資産を持ってるから・年収いくらだから〜
これとこれの学歴や肩書を持ってるから〜
すご～い or ダメ
＜ビャァァァ〜
もうそうなってくると、本人はどう生きたいのか・この人生でどう在りたいのかみたいな大事な部分なんかどっかに完全に吹き飛んでしまっている わけです。
もっとひどいのになると
夫がなんたら（ 職業や肩書や収入ほか ）
父親が
先祖の土地が・・
それアンタ全く関係あらへんやん・・
もうこうなってくると何が何だか分からないわけです。
本人も自分で何を言ってるのか本当のところを全然分かってない。
まぁそれは良いとして、ではそこを見ていないとしたら
私は何を一体見ているのか？
私にとっては何が大事なんだろう？
と考えた時
これだと思ったんです。
その人が自分を生きているかどうか
自分にウソがないか
本来の自分である核の部分とどれだけ重なって生きているか（ どれだけズレているかいないのか ）
（ クリックで図は拡大します ）
そして
その人が自分を生きる時
その人の生きる世界とはどんな世界だろう？
その一点です、興味があるのは。
おそらく『 100％感性が異常 』の意味の一つはこれではないかと。
一般社会と見えているところが違うし感覚が違う。
明日につづく
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