この間コンサートに行く前にふらっと立ち寄ったThe Body Shopで見つけたこれ。
ピンクグレープフルーツの香りのボディミストなのですが
ものすごく良い香りがする!本当に名前そのまんま、ピンクグレープフルーツの香りが広がって素晴らしくさわやかな気分になります。ただボディミストなので一瞬で香りが消えてしまうので、今度は香水の方を買ってみようかな。
こうして記事を書いている間も手元に置いてあって、ぷしゅぷしゅ噴霧しまくっています(笑)
さて。
男子三日逢わざれば刮目して見よ と言いますが、先日3泊4日のクラス旅行から帰って来た長男が『は??』というくらい大きくなっていましてね。この間生まれたばかりの子がもうすっかり私より大きくなって、小食ゆえにスレンダーなのにやはり骨格がものすごくドイツ人で不思議な感じ。
しかしそのクラス旅行中の4日間、子供が1人減るだけで家の中で『人間がめちゃくちゃ少ないぞ?!感』が凄かったです。何だかしょっちゅう
うわっ、なんか家の中スカスカ!
と思っていました。そして一人減るだけでやることも激減して楽で、あれも大層不思議な感覚でした。
そういえば2か月くらい前、夜中にふと目を覚ました瞬間に
長男と一緒に住むのもあと約4年!
といきなり気付いて戦慄しました。4年・・・息子を産んでから4歳までの4年間って瞬きくらいの短い間だった。
あれだけしかあと残されてないって何!?まっだまだと思ってたのに、どういうこと??
ってなりますよ、そりゃぁ。なりますよねえ、皆さん!
下の双子が生また当時4歳だった長男、そこからほぼ構ってあげられなくなって放ったらかしだった。
だからといって今後は積極的に長男に時間を取ろうというのも違う。
出来る限りのことはしてやろうと思ってしてきたけど、その出来る限りが少なかったんじゃないか、何年も経ってから後悔しないかとか色々考えてしまいます。
長男はまあー清々しいほど母である私と縁が薄い子で、家を出たら家のことは忘却の彼方に吹っ飛ぶでしょ?という命式(笑)
それは全然良いのです。
家に後ろ髪を丸ごと束で掴まれて前に進むどころか引きずり回され、ズタボロになっても『まだ足らんわ!』としつこく踏みつけにされるような感覚なんてない方が良い。思い切って世界に羽ばたいて、自分の人生に全集中して好きに生きていけ~!と思っています。
が、算命学で見た時にこの子の場合はこうすればいいよ、というポイントが沢山あるのですが、それをあまりクリアできていない気がするのですよね。親の方が。身強なのに野放しだし。宿命中殺あるのにインドア派で友達とはしょっちゅう遊ぶけれど習い事も何もしていないし。
そしてこれは当然私の幼少・成長期の泥沼のようだった環境の大反動。毎分毎秒を理不尽でびっちびちに詰め込まれた全く自由のない子供時代。だからこそつい子供を野放しにしてしまう。子供の意思を尊重しすぎているかも知れない。
これはしかしドブのような家系の流れを私で終わらせよう(午未天中殺の役目だよ)!と思ってやっているようで
実は同次元それも二次元上、つまり一直線上の矢印が反対方向に向いてるだけではないか?
てことは同じ次元上に留まってしまっていて、前進してないことにならない?
てことは結局私の代でも断ち切るべき流れを断ち切れてないんじゃない?
などとよく思うのです。
分からないよね、分からない。
その子育てが良かったのか否かはもっと後、子供が人生を終える時にならないと本当のところなんて見えない。そしてその子供にしか
自分を育ててくれた親のあの子育ては最高だった・最低だった
は判断できないもの(いや、孫あたりも自分事として判断は出来ますね)。
育てられた子供以外に親を評価できる・していい人間なんていないから。
本日もお読みいただきありがとうございました。
しかし知るとやるでは大違い。
早く家を出た方が良い身強の結構な年齢行った子供をなかなか一人立ちさせられない、算命学をよく分かってらっしゃる方を知っています。なかなかねえ、分かっちゃいるけど現実は難しい・・・ってことも多いものですよね。
まあ私は長男はさっさと家から出しますがね。笑
川瀬巴水: 東京二十景 不忍池の雨
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