本日の記事は大分マニアックな話なので、分かり辛かったらごめんなさいね。
この間入手した原典算命学大系が面白くて面白くて。
今まで読んでいた高尾宗家の本も大概広くて深いものでしたが、その何十倍も濃くて深くて一体この人は何者だったのかと首を捻るばかり。中身は当然難しい。しかし読み応え、勉強し応えがあって私の龍高星はまさに大喜び。
で、今午未天中殺のところを読んでおりましてね。
午未天中殺チームの人は南方が欠けるから北方へ傾斜して行き、それによって『神がこちらに伝えようとしている真理』を知る入り口に至るわけです。
この午未チーム、順当に行けば 幼少期・成長期は目上に恵まれるので精神的な苦しみは非常に少ない。なので精神的向上を目指す方法としては実際に体を使って活動するスポーツなど超現実的行為をエネルギー切れになるまで頑張ればいい。そうすることで大きな真理を掴むという流れになります。
しかしその時期の環境が 順当でなかった場合 目上に恵まれるはずなのに恵まれない。本来の宿命から期待される環境と実際の環境とのズレは精神的に傷・苦しみとなり、北方傾斜が本来よりも更に強くなる。
たとえば特別の努力なしに成績が抜群に良かったり、若くして芸術的な道で認められたりする午未チームの人というのは、小さくして心を傷つけられるような環境を通過してきているもの。その傷を昇華すべく学業や芸術に救いを求めエネルギーを注ぎ、高みに昇る。
そんなところまで分かるのか算命学。
いや、まさにそうなんだよ、その通り。なんで知ってんの?状態。
マジですごいな算命学(←語彙力)。
改めて算命学の正確さを目の当たりにして私の語彙力も一時停止状態ですよ。道路に飛び出たタヌキが車のライトに照らされて固まってしまうアレ。
今の私の語彙レベルはこれと同じくらい。
で、この急激な北方傾斜を真正面から停止してくれるのが子丑天中殺チームの皆さん。ここで停止してもらえると現実的には楽になります。が『高みを目指すものは孤独の罰を受ける』と言われるように、傷を負う苦しみの中でこそ高みに昇る。苦しみと次元上昇はセット。
逆に言うと傷を負わない苦しくない状態(北方傾斜が順当)になると、前ほどは高い次元を目指さなくなる。
これ読んでなるほど~と思いましたね(語彙力ストップ状態継続中)。
私の夫は子丑天中殺。その子丑さんと結婚したということは
高い次元云々以前に、あそこで子丑チームの力を借りでもしない限り
あれ以上傷が深まってたら精神崩壊してたでしょ?だからくっつけたのよ?
というチーム佳代からのメッセージを受け取ったようです。
こういう『そっか、なるほど~!!』がぎっっっしりミチミチに詰まっているのが原典算命学大系。やっぱり宝の山だぞ原典算命学大系。ホント入手出来てありがたい限りです。
まだまだ全制覇には時間がかかりそうですが頑張って読もうと思います。幸せ幸せ♪
本日もお読みいただきありがとうございました。
チーム佳代からのメッセージって絵にするとこんなイメージ。
Movement I, 1935 by Wassily Kandinsky
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