本日の神(ロシア人ピアニスト、Grigory Sokolov氏)の一曲。
このサンサーンスのピアノコンチェルト、神が16歳の時(1966年)の演奏ですからね。いやいや、16歳でこの完成度って・・・やっぱりこの人は人間の皮を被って人間のフリしてこの世に降り立った神様なんだよ。だから言ってるやん!(←なに・笑)。この時からこの方は、私の大好きな神の演奏だ。すごすぎてホント嬉しくなる。私にとっては耳から注入する栄養剤。
さて。
最近反ユダヤ主義発言で物議を醸し、あちこちから総スカンを食らうだけでなくタイアップしてた企業から次々と契約を切られ、長者番付から外れたらしいカニエ・ウエストさん。
この人今運気はどうなのかな?と思って見せていただきますと
今すごくしんどい時期ですね。そして今までやってきたこととか在り方について『 それどうなんです?OKなんですか、アカンのですか?』みたいなところが問われる時期。出て来る時期。こういう時期に混乱したり錯乱したり・・・とならないように、日頃から自分はどうありたいのか、自分をよく知って自分に誠実に生きるのが大事ですね。
が、私はこの方のこと全く存じ上げないので今ちょっとWikiを見てみると、双極性障害であるらしく。何だか大変そうだな・・・そういう精神面でのあれこれが特に今年は安定しない年なので、自分でもよく分からない発言をしちゃうとか、発言をコントロールできないとかあるでしょう。
まあそれはともかく、ほぼ炎上格だよね。凄いわ。
ほぼ炎上格と言えばすぐ思い出すのは、メキシコ画家のフリーダ・カーロ。
最近鑑定で似たような命式の方がいらして『 フリーダ・カーロってご存知ですか?命式が似てますよ。』というと『 知りません 』と言われたのですが、この方ですよ~!お顔は有名ですよね。
カニエさんもそうですが、彼女も壮絶な人生なんだよね。こういう偏りがものすごい命式の人はどうしても激動の人生になります。五行がばらけている人は運気が変わると全体の一部が反応するのですが、こうも一つの要素(ここでは火性)に偏っていると、運気が変わるごとにいちいち全身で反応するみたいになって大変なんですよね。
その代わり、それと引き換えに与えられた芸術に関する才能と運がありますよ、それを大いに生かして生きて下さいよという命式なのですよね。
とまあ上のお二人はほぼ炎上格と言いましたが、完璧な炎上格の方がこちら。
エストニア首相のカヤ・カッラスさん。
見た目はスーパークールビューティーなのに見紛うことなき火性一気格で最身強も最身強です。生涯を通じて燃え上がり続ける人、すごいですね。
こういう炎上格の人はやはり強烈な個性とパワーで周りを巻き込んで集団で一丸となって進んでいく人です。まさに政治家にピッタリです。
そして政治力もさることながら、時代の流れや国の向かって行く未来などに関し鋭い直感で真理を見抜く才に長けているので、エストニアの人はいい人を国のリーダーに持ったのではと思います。
(でもこの方、来年から調子狂うと思うな・・・)
そんな感じで、炎上格のお話でした。
本日は炎上格の暑苦しい話題だったので、カモメが浮いているフランスの海でも貼っておきましょう。
やっぱり海はいいねえ。
本日もお読みいただきありがとうございました。
コメント
1977.6.18
同じ誕生日の男性方が親友にいて、ものすごいオーラを放っています。リーダーとか皆を率いる力がありそうなのに、本人は自営業をしていて、組織に向かないみたいな感じでいます。
確か去年が接木運でしたが、来年しんどくなりますか?
個人的なご質問にはお答えしかねます。
失礼しました。