人間の幸福にとって孤独は欠かせない構成要素である。
by グレン・グルド
そうなんだよそうなんだよ、そうなんですよ。
以前このカナダ人ピアニストが
人と会うのは楽しいけれど、その後数日は一人きりでいないと調子が戻らない。
みたいなことを言っているのを見ましてね
おおお~なんと!私と同じ人がいる!!!
と感動したのを覚えています。私みたいな人って他にもいるんだ!?と。
これはもう小さい頃からそうで、その場がどれだけ楽しくて充実していてもどれだけいい人たちに囲まれていても、その後しばらく一人でいられる環境がないと『 自分の中に入り込んできた何か 』が抜けなくてめちゃくちゃしんどいんですよ。楽しいのにしんどいとしか表現のしようがない。そこから回復するには一人の時間を持つしかない。
彼は東に調舒星、初旬にも調舒星でそりゃあ敏感です。私も同じところに調舒星があるので似たような感じです。が、私の場合はこの方みたいに全体的に現実的強さのある命式ではなく、超憑依体質命式であり算命学を知っている今なら分かるのです。何故あんなに疲れていたのか。何故同じことをしていても皆平気で集団生活を送れていたのか。
普通は人との間に壁があるのですが、私の場合はその壁に隙間が開きまくりな作りなのですよね。まああの世に半身突っ込んで生きているということは、そりゃそうだろうということなのですが。
とまあこの辺りは以前にも書いているのですが、知って書いているからと言ってちゃんとひとりの時間が取れているというわけではない!笑
秋休みは嬉しいのですが全く一人になれる時間がなく
ああ一人になりたい・・・
と思いつつも、旅行中も隙あらば一人で行動しようとしながらも
子供がお母さんお母さん言って来るのはせいぜい後数年、子供が必要としている限りは出来るだけのことはしよう(大人になった時、愛情飢餓人間にだけはしてはいけない)
という相反する思いもあり頑張りすぎてだいぶんしんどい。
もう家に帰ってきているのですが、そういうわけで記事がなかなか更新できずにおります、すみません。
また、今まで頂いているメッセージやメールフォロー、鑑定ご依頼ほか必要な分は全てお返事を差し上げているつもりなのですが、もし『 まだ返事きてへん 』という方がおられましたらお知らせ頂けるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
これがグレン・グルドさん。
おっちゃん バーンシュタインが最初喋りすぎですが、5:10くらいから演奏が始まります。すごくいいよ!
本日もお読みいただきありがとうございました。
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