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自分と自分以外の外側のバランス(2)自分を敬い自分に感謝していますか

 

本日は間もなく雨が降ります。ありがたい~!

日本や韓国あたりでは降水量がものすごいことになって被害が出ているようですが、ヨーロッパは逆に熱波と降水量の少なさで川や湖が干上がって大変なことになっています。

例えばこれはイギリスの旱魃に関するニュース:

 

Dürre und Extrem-Hitze in England: Notstand ausgerufen!
Wegen anhaltender Trockenheit ist in großen Teilen Großbritanniens am Freitag der Dürre-Notstand ausgerufen worden. | TA...

 

イギリスみたいに緯度が高いところですらこれ。大丈夫なのか地球・・・

蒸発しそうな夏の雨の命式な私、そういうニュースを見るだけで命の危険を真面目に感じています。

 


 

 

さてこの記事の続きっぽくなりますが

自分と自分以外の外側のバランス(1)
物事には順序があって、それが乱れると何も実を結ばないことがある。まず自分が十分満たされて、そこから余裕が出た分で周りに貢献しようと、自然にそういう気になるのが大事。

 

算命学では

家庭と仕事のバランス とか

夫婦間のバランス とか

親と自分の運気のバランス とか

色々出てきますが『 自分と自分以外のバランス 』については触れられていないように思う。ものすごく大事なことであるにもかかわらず。

いやいや、ここに書いとるがな!みたいなのがあったらごめんなさいね。

 

何故『 自分を大切にしましょう 』と、そんな何よりも大事なことが成長過程で徹底して教育されないのだろう。

おそらく小さい頃は皆、あれが好きこれが嫌い、あれはしたいけどこれは嫌だとストレートに自分の欲求を出すところから漠然と『 人間とは放っておいても自分を大事にする方へ傾くもの、だからそちらは本人に任せておいて、他を大切にすることを教育せねば!』となったのでしょうね。

でも我が儘放題の好き勝手し放題が即ち『 自分を大切にすること 』であると考えるのは大間違い。それは本当の意味では自分を大事にしていることにはならない。何となくそこが混同されている気がする。

 

そして “ 他を大切にしよう ” の究極系がよくある自己犠牲美談。自分の命を投げ打ってでも他を助けることは美しくて尊くて素晴らしい!と。そういう物語なんかが小さい頃からわんさか押し寄せて来る。真面目で素直な子だった私なんかはそういうのを真に受けていましたよ。いや、とんでもないことだわ。自分のことも大事に出来ない人間が他人を本当に大事に出来るとでも?そしてそんな美談に惑わされてあっさり命を粗末にしていいわけがないのです。

まず自分はを大事にすることからスタートしなければ。順序が逆ではお話にならない。

 

私的胸糞自己犠牲美談ナンバーワンはこちら

 

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