ちょっと聞いて下さいよ。
最近 “ 初めて自分でお金を稼げた(成績優秀者として大学で賞金を貰った)のでそのお金で ” 鑑定を依頼して下さった方がいらっしゃいましてね!
嬉しいじゃないですか!
これはちょっと自慢してもいいんじゃない?と思い、本日は記事冒頭で自慢させて頂きました(うふふ♪笑
さて本日は私の全く役に立たない予知夢について書こうと思います。
私は今までにも色々予知夢を見てきました。ただ予知夢とはいってもそれがいつ・どこで起こるのか分からず、準備の仕様もないので、役に立たないなあという感じのものです。けれども確実に夢で見たことが実際に外で起こって来る。
たとえば、以前もちょっと書いたことがあるのですが( しかし記事を検索してみても見つからず・・・どこいった?)
水位がみるみる上がって来る!
だからあそこの円すいみたいな背の高いお城の階段を一気に駆け上がらないと間に合わない!
と思って人々の合間を掻い潜り、必死で上へ上へ上る夢を繰り返し見ました。そりゃもう何度もです。
また、大勢の信徒が集まる巨大な寺院(モスク)にすごく背の高いクレーンが倒れてきて、屋根を突き破って色んなものが落ちて来る。その下で死傷者が大勢出る夢。
他には、私に双子がいる夢。これは第一子すらまだ授かっていない時の夢です。これは1度きりですが、目が覚めた瞬間に「 現実になる夢だ!」と分かったからか?それ以降は同じ夢を見ませんでした。
そして一番何度も繰り返し見た夢が、いきなり戦争が始まってもうすぐに逃げなくちゃいけない。私のリビングからは爆弾が落ちて爆発する音や、火の赤い色が見えています。すぐにも必要なものを取りまとめて、とにかくどこかに逃げなければならないのだけど私は猛烈に焦っている。一体何が必要最低限のものか分からず、一人で子供たちを守れるかどうかも分からず、途方に暮れているという夢です。とにかくものすごく焦っていて、目を覚ましても心臓バクバク。
これはほんの数例ですが、上から東日本大震災、メッカのモスクでのクレーン事故
双子は実際に生まれています(笑
そして戦火からほぼ着の身着のままで持てるだけのものを持って安全なところに逃げる、というのはシリアの戦争でした。
当時シリアやその近辺から大勢が徒歩で国境を越えて逃げて来るニュースが流れ始めて、それを見た瞬間に
これだ!これを夢で見てたんだ。
と分かりました。
メッカのクレーン事故もそうです。ニュースを見て「 ああ、これのことだ。」と分かる。
何故そんなことを今書いているかというと、数週間前にまた(!)全く同じ「 戦争がいきなり始まって逃げなくちゃいけない 」と猛烈に焦る夢を見たからです。
夢から覚めた瞬間に
えええっ!?あれってもう現実になったから解消された夢なんじゃないの?
(意味不明な表現ですが、そういうのがしっくりくる)
と思ったのです。
というのも私の予知夢は何度もしつこく同じ夢を見ても、それが現実になった瞬間以降は二度と同じ夢を見ないからです。
だから不思議だったのですよね。
以前に何度も見た夢だからその記憶の名残で、何かがバグってまた同じ夢を見たんだな?などと無理やり結論付けていました。
そして今回のウクライナ戦争。
この戦争でそれこそ着の身着のままで逃げまどう一般市民の方々をニュースで見て
ああ、このことだったのか。
と納得行きました。
こういう夢って私は必ず当事者として現場にいる、同じ体験をしている状態なのです。だからものすごくリアルで怖いのですよね。そしてあまりにリアルすぎて、本当に自分が当事者になるようなことがなければいいけど・・・と最近強く思っています。
The Ukrainian Pioneer (No. 1), 1971-1976 by William Kurelek ( 1927 – 1977 )
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