辻仁成さんのツイッター
うんうんそうだそうだ
と思うことが良くあります。
けれどもそれよりも毎度強く感じるのは
ものすごく辛そう
ものすごくしんどそう
ということ。
苦しい毎日を乗り越えるために、ぼくがやってることがある。たいしたことではない。ちょっとしたこと。人生をほんの少し工夫(空想)することで、この日々からちょっと楽になる術があったりするのだ。ぼくは自分に期待することをやめてみる。
今日の日記です。
https://t.co/9shIe2j1Lq— 辻仁成 (@TsujiHitonari) September 22, 2019
私はこの方、中山美穂さんの前のご主人ということくらいしか知らず
ツイッターで見かけるくらいだったので、今初めて何となく命式を見てみたのですよね。
何というか毎度ではないものの、言葉の後ろにある叫びが
苦しい
辛い
傷ついた
しんどい
ああ苦しい・・・
といったトーンがあまりに強くて気になったのです。
命式を見る前は何となく
- 日干が丁とか辛、癸
- 主星調舒星 ( 傷官 )
- 宿命中殺
- 異常干支
- 宿命天剋地冲や宿命冲動
あたりが いくつも大挙してるHSP系の人 なんだろうなと思っていたのですが
これら1つ2つくらいなら別に全然普通です
全然そんなことないわ。
霊性の星はあるものの、実に現実的に強い命式です。
なのになんでそんなに辛そうなの?なのですが
この方今現在
- 年運年柱律音
- 大運が切り替わる接運
- 今年からの大運が月柱天剋地冲
- 年運天中殺まもなくスタート
- 半会・大半会が多すぎて空中分解の時期
これだけ重なると、これだけ強い命式の人でも心身ともに影響があってもおかしくないわ。
うん、しんどい。
そして 今まさに人生の分岐点。
今年は特に外側の世界、仕事、対人関係において宿命と環境のズレがあればその修正が入る時期。
ガラッと変わってもおかしくない。
ただ、いつもツイートを目にして思うのは
何でこの人パリに住もうと思ったんだろう?
ということ。
パリ、合ってないんじゃないかな・・・
とはいえ、息子さんがそこで生まれ育ってるし
今更住む国を変えて学校など教育方針をガラッと変えるのは選択肢にはないでしょう。
命式を見ても、息子さんのことものすごく大事に思っているのが見て取れます。
自分の人生の、そして心の中心に子供がいる。
家族はすごく大事な人。
確かに大運初旬に外国の星が出ているし宿命大半会の人なので、海外には縁がある人ですが・・・
そのうち息子さんが一人立ちしたら、日本に本帰国されるんじゃないかな?という気がします。
今しばらくはしんどい時期ですが、67歳あたりからどんどん楽になっていきます。
そして69歳からの10年は 天命から外れた生き方をしていなければ かなり良い感じの10年になりますね。
とはいえ67歳ってまだ随分先・・・でも何とか上手く乗り越えていただきたいですね!
余談:
上のリンク先に
引退をしたら、物価の安い田舎へ移り住み
最小限の生活費を稼ぐ仕事を続けて
あとは畑でも耕すとか、そういうことしてみたい。
とあるのですが、やっぱり 己 (=つちのと=畑 ) の人ですね。
その選択は大正解
逆に己が忌神の私は、ガーデニングとか畑で何かを栽培とか絶対やりたくない派ですw
こういうのって誰でも命式見る前にもう本能で、無意識に分かるものなんですよね。
レーピンの描いたパリのカフェ
Paris cafe by Ilya Efimovich Repin
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