私は家族でわちゃわちゃゴロゴロしてるのが何よりも好きなのですが、このクリスマスはゴロゴロでなく ゲロゲロ でした。
前回の記事を書いた後からどうも子供にうつされた症状が出始め・・
昨日一日熱とゲロゲロと頭痛で布団から出られなかったのですが、熱にうなされながらちょっと面白い夢をみました。
私は剣闘士として騎乗ですごいスピードで疾走している
左手には手綱、右手にはかなり大きな剣を持っている
敵は2mほど後ろ、同じ方向へ馬に乗って疾走
私はこんな感じのヘルメットを着けていた
この時
『 ああ、懐かしい!この感覚は久々だ!』
と清々しく強く思った。
懐かしいのは二重の意味で。
騎乗ですごいスピードの馬を操りながら顔や体に受ける強い風の感じ
この時のために日々着々と準備を積み重ね
自分を心身共に最高の状態に持ってきていて
体力気力共に最高レベルに漲っている状態
そして
『 自分史上最高の自分をこの瞬間に出し切ってやる、これ以上は無理!というところまで出し切れば、結果はどうあっても悔いは一切ない。』
と全神経をおでこの辺りに集中し
全身から炎が燃え上がらんばかりに内側が滾っている状態
『 お前なんぞ叩き切ってやるわ 』
と、馬の向きをいきなり反対に切り替えて後ろにいる敵に切りかかる
敵はどうも随分陰険で嫌な奴で、周りの人に迷惑をかけてばかりの嫌われ者
私が切り付けた瞬間、彼の剣の根元辺りがスパッと切れた
あとは私がその胸を切り裂けば試合終了の瞬間
『 ああ、これ殺しても自分が嫌な気分になるだけやわ。やめとこ 』
と放置するのですが。
何が懐かしかったって、あの馬上の感覚!
いや、今世では私は馬に乗ったことなんて一度もありませんよ?
でも顔に風をビューっと受けながら、左手の手綱で馬をコントロールしながら疾走するあの感覚。
そして、その日のために毎日地味な準備を積み重ね
その瞬間に全身全霊を掛けて自分の持てるものを全部出し切ってやる!と漲るあの感じ
目が覚めて笑ってしまいました
だって、時代が変わろうが、性別が変わろうが、やっていること・持っているものが変わろうが、私はきっと同じように生きるんだなと分かったからです。
その日のために毎日地味な準備を積み重ね
その瞬間に全身全霊を掛けて自分の持てるものを全部出し切ってやる!
と漲るあの感じ
これ、私が楽器一本持って北半球をあちこち飛び回っていた時
特にコンクールで『 絶対に私が優勝する 』とメラメラに燃え上がってた時と 全く同じ
夢の中の馬上でも『 これ楽器持って舞台に上がってる時と同じやわ 』と思っていました。
ちなみに敵は・・・こんなヒゲしてたんだよね
馬上でメラメラに燃え上がりながらも
『 そのヒゲはなんやねん・・呆』
と思っていました
ちなみにその夢にはちょっと続きがあって
私に命を取られるまでにならなかった敵曰く
『 あなたは私の命を助けてくれた、こんな親切誰にも受けたことない(号泣 』
と、何故か慕われ、付き纏われ
『 なんやウザいやつやな・・』
と思っているところで目が覚めました。
うん。
私らしくもっと魂を燃やして生きよう
と思った夢でした。
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