四柱推命も算命学も、その他のものと混ぜるな危険

※ 四柱推命は霊能力、宗教、自己啓発、引き寄せ系、心理カウンセリングとは一切かかわりのない独立した学問です。

というのを最近ページに付け加えました。

四柱推命も算命学も、世間では占いというカテゴリーに属しますが、占いというと、私はどうもこんなのを思い浮かべるんですよ

この絵の婆さんバージョン。

暗～い部屋で大きい水晶を覗き込む

頭の上から紫の布被ってる怪しいお婆さんが

怪しげにモゾモゾ何か言う

みたいなね

しかしですね、何度も言いますが

四柱推命も算命学も極めて数学っぽい

のです。

ベースはこれ。

自然の5つのエレメント＝木火土金水の関係だけがベース。

その関係から最初の公式が出来て、その基礎公式からまた別の公式が発展して・・

四柱推命を使った鑑定は、その公式に必要なものをバシバシ当て嵌めて読んでいくものであって、間違っても暗い部屋で水晶覗き込んで勘でああかな？いや、こうかも？といった不規則不安定なものじゃないんですよ。

当てモノでもない。

「２＋３＝５　ってすご～い、当たってるじゃないですか～！」

って言いませんよね？

２＋３＝５　は当然のことであり

それらをどう使っていくのかが数学ですよね？

四柱推命もそれと同じことなんです。

またよく、占い師は霊感がないといけないと勘違いしてる人がいますが

「数学者は霊感がないとダメ」

というと変でしょ？

それと同じです。

霊感なんてなくてもできる、というより、むしろそんなもん混ぜ込んだらダメなんです。

霊能力から完全に独立した学問ですから。

で、

※ 四柱推命は霊能力、宗教、自己啓発、引き寄せ系、心理カウンセリングとは一切かかわりのない独立した学問です。

と書きましたが、これ別に宗教や霊能力者、自己啓発や引き寄せ云々を否定する文言ではありません。

それらの分野でもきっちり真面目に基礎からちゃんと勉強して、経験を積んで、素晴らしい仕事をしてらっしゃるかたもおられるのでしょう。

私が言いたいのは、例えば

「２＋３＝５だけど２＋３＝6 と自分で決めてしまえば（ or 思い込めば） 6にもなりまーす」

みたいな

全然違うものを混ぜ込んだら途端にそれは四柱推命でも算命学でもなくなる

ということなんです。

もちろん四柱推命や算命学を隅々までマスターして、それらの学問を縦横無尽に操れる本物のマイスターくらいになる。しかも上記のような別の分野も同じくらいマイスターレベルだというのであれば、それを組み合わせて何か別の効果的なワザになったりするのかも知れません。

しかし、四柱推命に限らずどんな分野でも、そんなマイスターレベルに達するにはかなりの勉強量と経験、時間が必要です。

それを、よく分からない部分は別の分野の何かと混ぜてそれらしく格好をつけてお茶を濁しておこう～

みたいな誤魔化しって私は嫌なんですよ。

どっちつかずの中途半端なものを寄せ集めても、所詮中途半端には変わりない。

そして四柱推命でも算命学でも、それを極めた人たちが上記のような別の分野のものを混ぜて何かしてるか？というと、そんなの見たことありません。

何故なら、どちらの学問もそれだけで行ける深さのある、完成度の高いものだからです。

だからこそ、私はこれを勉強しようと思い没頭しています。

底の浅いちょっと齧ればマスターできるようなペラッとしたものであれば、私の性格上すぐ飽きてしまいますから

以上「四柱推命も算命学も、その他のものと混ぜるな危険」の解説でした。

というわけで今後もよろしくお願いします