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晩年期身強と宿命天剋地冲、66歳超高齢出産の女性から

 

本日は下の双子が誕生日パーティーに招かれて不在ですので家が静か~!素晴らしき哉静寂。

 

さてYoutubeお勧めで以下の動画があがっていました。


こんなニュースあったのですね、知らなかった。短くまとめると66歳で出産なさったこの女性、15年経った時点でも元気に愛情いっぱいに子育てしてるよ!というお話。

 

早速命式を拝見致しましたところ

 

また命式を出した後Wikiの生年月日が書き換えられるかも知れないので、一応参考生年月日の証拠に以下の画像も。

 

ああ、なるほど。この人ならお母さんできるわ。

と思いましたね。

もちろん子供を授かれるか否かは算命学では判定できません。医学の範疇です。いや医学でも分からないかな、神のみぞ知る分野になりますね。

私がこの人ならと思ったのは、若くても気力体力のいる育児子育てをこの方なら晩年期天将星でエネルギーがあるから無理ではないぞ、という意味です。いやまさにこのための天将星なのでしょう。

 

晩年期に天将星を始め身強の星がある人というのは、末永く力強く生きられる人です。

(もちろんそれまである程度宿命に沿った生き方をしている場合にです。宿命とズレすぎた生き方をしていたら発揮できるエネルギーも発揮できない、となったりしますね。)

逆に言うとそこにその星があるということは、その時期それを大いに使って有意義に生きられる何かが待ってるよ!ということなのです。

 

更に命式を見ると、水火の激突系ですね。宿命天剋地冲の人です。

私はこのサイトで以前からずっと書いていますが、天剋地冲というのは壁を突破できる人、そういう役割のある人・時期を表すと考えています。私一人が想像しているというよりも、天剋地冲の例を片っ端から検証して行くとそういう例があまりにも多い。

この天剋地冲に関する記事一覧に沢山出ているので、よろしければご覧くださいね。

天剋地冲
「天剋地冲」の記事一覧です。

 

この女性の場合は出産時世界最高齢出産記録を達成した。つまり今まであった人類が越えられなかった壁をぶっ壊して先に進んだ人。天剋地冲というのは天も地も壊れるという意味なので『 結果がまとまりませんねえ 』などと言われますが、それに明らかに反するわけです。それも子供という有形世界の結実をもたらしている。そしてこの方の宿命天剋地冲は月干支と日干支、つまり人生後半に何か大きくドシャン!と壊して自分も落ち込むようなことになるのか、反対にドシャン!と壊して壁を突破し目的を達成するのか。

 

天剋地冲や冲動があると結果がまとまりにくいと言われるのは、正反対の力の正面衝突で壊れる、もしくは波の干渉のように収束してゼロになるという運の仕組みから来ています。

ただ、その壊れるという現象を上手く生かして突き抜ける人というのが本当に多い。その時期喜ばしい結果に繋げられるのか、壊れるだけ壊れてまとまらないまま残念な結果に終わるのかはひとえにその人がそれまで宿命に沿って、ちゃんと自分の自然を生かして生きていたのか?にかかるでしょう。そして多くの人は大体無理をして、自分の感覚や自然に従って生きるよりも周りや社会の言う『 これが素晴らしいですね 』に寄せて行こうとしてしまう。そして宿命からどんどんズレて行く。結果『 このままじゃもっとしんどくなるから早く目を覚ましてね 』のお知らせ現象として冲動や天剋地冲が巡る時に思わしくない現象が出てしまう。これが『 結果が纏まらない 』の実態です。

 

そういうことなんだよ。

冲動も納音も天剋地冲も、いずれにせよ運の現象化が激しい。思いっきり良く出るか、思いっきりしんどいことになるのかになりがち。でもどうせそういう形の宿命なのだと分かっていれば、思い切ってその特性を使っていくという方向に転じられますね。

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ゴッホの描いたいまいち可愛くない赤ちゃん

『赤ん坊のマルセル・ルーラン』1888年

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

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