これはどう見てもすぐ駄目になる
という結婚はあります。実際に存在します。
私の直感♪みたいな話ではなく、もちろん算命学的観点から見てのお話でね。
どれだけ見目麗しく感じ良く、社会でも成功していて友人知人に恵まれ、頭脳明晰で知名度があったとしても。
それと『結婚運』そして『家庭運』は全然別物なのだよね。
むしろ外で分かりやすく華やかに活躍する人ほど、家庭運は難しかったりする。(人によります)
何故なら外の世界と家庭という内の世界は陽と陰の関係だから。

外で力を発揮できるよう(動)、内の世界は落ち着いて充電できる環境が必要(静)。
内の世界で落ち着いて充電できるよう、外で力を発揮して様々な果実を獲得する。
相互補完関係。ここでもバランスが大事。
なので外の世界で互いに仕事について、社会における人脈について、お金の使い方について、とてもよく分かり合って意気投合できたとしても、それで内の世界(家庭)に移行して同じように分かり合えたまま二人三脚できるとは限らない。
だって外と内ではその世界の役割、存在意義が全く異なるから。

夫婦どちらもが
結婚前と同じように外で共に華々しく活動していこう!
と思う時、子供がいなければまだ何とかなる。それは友人同士の同居や、家のシェアと変わらないから。
子供ができると家庭は途端に『子供が安心して安らげる成長の場』である必要を帯びてくる。

そうなると夫婦ともに100%の力を仕事に費やすのは無理になる。
そのまま突っ走ると子供が壊れる。
最近、公の場で結婚報告をしている人を見てそんなことを考えていました。
結婚が難しいと言っても
これ1つあれば結婚全然駄目!
みたいな単純な話ではなく、色々細かく見ていくことができるのだけど
時期が駄目、片方は結婚運が難しい、片方は家庭運が難しい、両者に夫婦に必要な共通条件がない、などなど・・難しい条件が山積みですとね。
こういう難しい組み合わせの人が鑑定にいらっしゃると、伝えるのも難しい。
う~む
あっさりスポーン!と
あ~すぐ離婚しますね
とか言っちゃう人もいるけれど、それ呪いだからね?ノロイ。
他人に、それもお金と時間を費やして自分のところに相談しに来て下さる方に、人生で特大の呪いをかけることの意味を分かっていたら、そんなこと躊躇なく言えないものです。
それはサバサバしているとかではなく、ただの無神経な能無し。
何も考えていないことに他ならない。
そして上に書いたような『まあ無理だろうな』の組み合わせだって、100%無理と決まったわけではない。
1%の可能性だってある。
それを断罪するかのように駄目と言い切ることができるのは、神様しかいないのよ。
それくらいの謙虚さは持ち合わせないと、人としてマズい。
なので言えることは、組み合わせとしてはとても難しいから、相手のこういう性格を知った上でこうするとか、この時期は難しさの上積みにならないようこうしておくとか、お二人の夫婦縁が切れないよう対処法を出来る限りお伝えするということになりますね。
本日もお読みいただきありがとうございました。

クロード・モネ 『カミーユと小さな犬』1866年
いや、でも結婚が難しい人って少なくないですよ。
今渦中にいる人は『何故自分だけ!?』と思わなくてよろしい。皆外に見せないだけで問題だらけだから。
結婚運の難しさの程度は人によって異なりますし、相手によっても異なってくる。なので一言で全部まとめて『難しいね!』という単純な話ではなく、グラデーションでそれぞれ違いますけれど。

ここが難しい人は、人生で結婚、家庭生活が修行場になります。
健康が難しい人はそこが修行場。
お金が難しい人はそこが修行場。
それらの奥には必ず親子関係の問題、家系の問題、先祖の因縁(思い残しの強い念)がある。
結婚が難しい人も、1度結婚して離婚することだって(大変ではあるけれど)全然失敗ではなく、貴重な経験なのだから、やってみるのもいいですよね。
本当にやりたかったら、やらなかった後悔をしないようにやる。これは人生の鉄則。
やらずに後悔するのが最大の失敗だから。

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