これをちょっとご覧くださいよ。
#ifwefallyoufall ❗️@NATO close the sky over Ukraine! pic.twitter.com/kRWIQlU9Pn
— Defence of Ukraine (@DefenceU) March 12, 2022
最後までご覧になりました?始めはびっくりしますよね。(最後まで見るとネタバレがあります)
でもウクライナのゼレンスキ―大統領も、キーウのクリチコ市長も
我々は今祖国のために全力を尽くして戦っているけれど、これはヨーロッパのためでもある。
もしキーウが、ウクライナが陥落するようなことになったら、ロシアは必ず西に進んで行くぞ。必ずだ。
と繰り返し言っているのです。
これね、そうなのかも知れないとすごく思っています。
このクリチコ市長が
キエフ市内では現在、電気、暖房、ガスが機能しているという。 pic.twitter.com/UxyB7k2L38
— ロイター (@ReutersJapan) March 12, 2022
実は 数か月前に既に「 戦争が来るかも知れないから、皆そのつもりで準備しておいてくれ 」と市民の中に混じって銃を配布している写真付きのニュースがありました。
このクリチコさんはドイツで活躍したボクサーで、スポーツに興味がない私ですら顔と名前が一致するほど一時期マスコミに出ていました。なので彼が帰郷して市長になったニュースも(意外過ぎて)覚えていますし、そういうわけで数か月前のニュースもすごく記憶に残っていたのです。
そりゃあ平和ボケの私はそのニュースをチラ見して思いましたよね
戦争・・・??それはまた大袈裟なんじゃないの?
でも念には念をで備えをってことなのかな。
と。だから彼(ら)の言っていることがすごく気になるのです。
実際昨晩には
ポーランドとの国境わずか20㎞のところが砲撃されています。つまりEU/NATOとの境目とは目と鼻の先。
そして上のツイートにあるように、ロシアはウクライナでは止まらないつもりの様子。
分かりませんね、分からない。いざそうなった時に自分がどうすればいいのか、夢の中で見たように私は焦るばかりかも知れない。こういう混乱の状況には全然強くないので( そんなもん強い人がいるのか?と言われそうですが、います )途方に暮れるばかりですが、子供たちのためにも状況をしっかり判断して、生きていける道を探らなければいけないのだろうなと思っています。
Mother by Fedir Krychevsky (ukurainian painter)
コメント
これを作って流した人々の緊迫した心情が伝わってきます。
フェイクニュース返しはしないし、例えしたくともできないでしょう、せっかく味方してくれる他国の人々の心を離してしまうから。
その中で本当にギリギリの訴えを続けているのでしょうね。
今回の侵略の背景には地政学的意味が当然あるとはいえ、なんだか失地回復の執念の方をさらに強く感じてしまいます。
とはいえ、戦費1日に1000億ですよ。本当に先へ続けられるのかなあ!
失われる大切な命については言うに及ばず、埋め合わせをする人民はあまりにも辛すぎる。
佳代さんファミリー始め地球上のみんながそれぞれに最善の選択をして、どうか無事でいられるように祈るしかないです。
佳代さんは以前東アジアについての特集番組を見たと書いてらっしゃいました。
(敢えて主語は抜きますが)
「日本は数十年後には存在しない国だ、考慮に入れる必要はない」と公の場で明言していました。
まぁ、日本は人口もGDPも減る一方ですものね。
雑に言うようですが
以前したことを思い返せばロシアの立場であり、近い未来を思えばウクライナの立場に近いのが日本、と感じています。
しかし、この上さらに不安や恐怖の氣を吐くのは憚られるので、できる限り全ての人々が安全に穏やかに暮らすイメージを抱き続けていたいです。
大多数の人々が「え?いまどき、侵攻?」と呆気に取られたように、
全く時代に合っていない出来事です。
「歴史の歯車を逆転させようとする者は必ず滅びる」
時代よ、早く戦争を振るい落としてくれ!
戦費1日に1000億は知りませんでした。ドイツからの寄付が大体100億円くらいになったというのは最近見たのですが、1日1000億じゃあ各国からの支援なんて全然物足らないですね。
ていうか平和時に1000億毎日使ってれば、一体どれだけの人が笑顔で過ごせるか!!と思わずにはいられません。
>「日本は数十年後には存在しない国だ、考慮に入れる必要はない」と公の場で明言していました。
え、どなたが明言されていたのですか?しかし日本は神風だなんだ言ってますが、地政学や歴史を何となく理解し始めると
単に東の端っこで海にがっつり囲まれて、結構な広さと人口があったという運が良かっただけじゃない・・・と分かってしまうところはありますね。
どう頑張っても地理的にもうずーーーっと大国に挟まれ戦場にされ平和期が短く・・というウクライナや朝鮮半島みたいなところとは全然話が違うと思います。
しかし今回は本当に外圧でどうというより、ロシア人さんたち内側から頼むよ!!という感じですね。