どうも。
“「次の記事にはコレを書きます」と前もってお知らせすると書けなくなる病 ” を患っていることが判明いたしました(真顔)。予告していた分は必ず続きを書きますのでお時間下さいますよう・・・謝謝♪
って週末だしさ!素敵なもの紹介ってことで(笑
ちょっとこの広告、ご覧下さいよ。私はバッグの宣伝写真でこんなにセンスのいいものを未だかつて見たことがありません。なんて素敵な写真なんだ。
あまりに素敵すぎて見逝ってしまう。いや、見入ってしまう( 逝ったらアカンよ・笑)。何もかもが完璧に素敵だ。
人間離れしたスタイルのモデルさんが超非日常的なファッションに身を包み、如何にもなポーズでバッグを身に着け、アートでござい!という仕上げにしてあるポスターも良いですよ。良いのですが、これはすごい。こんな構図思いつきます?どこを取っても隅々まで素晴らしいバランスだと思う。写真撮った人は天才か。
っていやいや、私は Coccinelle(コチネレ)の回し者ではありませんし、ここの製品も買ったことはありません。最近リュックサックにハマっているので、リュックを買ってみようかなとは思っています(なんちゅう要らない情報)。
とこれだけではなんなので、神の演奏をお聴きになります?せっかく週末ですしね♪
最新の上沼恵美子ちゃんねるで彼女が「 田村正和さんはあの人は人間じゃないわ、人間じゃない何かだったのよ 」とお話になっていますが、本当にそういう人っていますよね。いるんですよ。『 人間離れした人 』くらいであればわりとそこかしこにいる。でも『 人間離れした人 』と『 この人は明らかに人間じゃないという人 』って天と地ほど差があって、一生に1度出会うか出会わないかくらいの存在です。
田村さんのことは存じ上げませんが、私にとってはこのSokolovさん、ロシア人ピアニスト。彼は人間の皮を被ってこの世に降りてきている何かです。分からないので神でいいです。
正味約2時間というものすごい分量の演奏を、ちょっと何て言っていいか分からないくらいのものすーっごい集中力で完璧に仕上げるこの白髪の老紳士。前半のハイドンもいいけれど、後半のシューベルトがもうどうしていいか分からないくらい堪らない。特に1時間33分あたりから曲の終わりまでの集中力の濃さが時空が歪むほどすごい。しかもプログラム終わってからのアンコールがまたすごい分量。どうなってるんだ。そして最後に行くほどますますこの世離れして行っている。
この動画、再生回数が今現在22556回ですが、このうち200回くらい私ですわ(笑 どれだけ貢献してるねん。
でも本当にこのレベルのコンサートは、一生に一度生で出会えれば宝くじ1等当たるより価値があります。それくらいすごい。
全部聴くのが長すぎるなら 1:44:25 からの『 鳥のさえずり 』( ジャン・フィリップ・ラモー )と 1:50:40 からのワルツ(A. Griboyedov)だけでも是非!そして是非良いスピーカーで聴いて頂きたいな。←注文が多い
それでは皆様、楽しい週末をお過ごしくださいね。
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