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昨日の記事の続き

天印 (=養 ) + 天南 (=冠帯 ) の流れの組み合わせ。

彼は人生の壮年期が天南 (=冠帯 ) という青年・女王の星と言われる、非常にエネルギー値の高い勢いのある反骨精神の星。

既存の枠なんて知らん、そんなものぶち壊して自由に我が道を謳歌するわ

という青二才的意気込みの精神の人です。

この星はしかしその勢いに裏付けとなる実力がないと ← 超重要!

つまり 現実世界で努力をちゃんと積み重ねないと

一生 “ どんどん年だけ無駄に食っていく中身空っぽの生意気な青二才 ” という厄介な存在

になります。

要は死ぬまで中身が未成熟で、反骨心から来る勢いが自分を伸ばす方向へ行かされないため、有り余るエネルギーと不甲斐ない自分に対するイライラが周りに対する口撃=毒舌 となって出現するというどうしようもない人で終わってしまうのです。

つまり若い頃からちゃんと目標をもって、自分で自分に厳しく生きられればいい。

しかしここでちょっと難しくなってくるのがその前に出現する

天印 (=養 ) です。

この星は上にも少し書きましたが、とにかく愛される。可愛がられる。

そこに存在するだけで周りは喜んでくれる。

人気者キャラで、こっちが頼まなくても周りはこの星を持つ人にあれこれしてあげたくなって

しかもしてあげるだけでやってる方は勝手に幸せになってしまうという現象が起きます。

若年期天印 (=養 ) であれば、成長期にちやほや、蝶よ花よと甘やかされがちになる わけです。

そうすると環境に甘んじて、なかなか天南 (=冠帯 ) が輝くための必須条件である

厳しく現実的に努力を積み重ねる

というところから乖離しがち。

そうすると上記のような 冠帯の陰転例 ( 残念な方に性質が現れる例 ) になりがちです。

実際同じこの並びの人で、教科書そのまんまの陰転例に遭遇したことがあります ( 鑑定依頼者ではありません )。

もう成人して10年以上たっているのに毎日ひたすらだらだらし続けて

今回の人生こんなもんでいいじゃないっすか

もう諦めました、これでいこう

みたいな 『 自然体で我が道を行く 』 という体裁を装うばかり。

それでいて誰よりも世間体や常識、世間一般の価値基準に雁字搦めになっていて

それに自分がそぐわないコンプレックスから

どうでもいいような口撃を他人にやたら仕掛けて

その瞬間には自分が相手より上になった錯覚に陥ってホッとする・・・

でも何も根本的解決につ繋がらないので同じことを延々繰り返す

という、底知れぬ気持ち悪さの人でした。

↑あ、ドストレートに表現しすぎですかね?

それがイチロー選手の場合はひたすら自分を律し、目標に向けて切磋琢磨の何十年を歩んでこられたからこその今、ですよね。

辛 ( かのと ) の人なので、自分を律するというのは彼の本質でもあるわけですが

それでも人間、どんな命式であろうと楽な方へ流れがち というのは誰にも共通すること。

本当に自分との闘いですね。

インタビューの中で

自主練を神戸でやっていたが、寒い時は本当に精神的に凹む

とあって

こんな人でもやっぱりこういう地味な場面で凹むんだー 目?!

とちょっとびっくりしてしまいました。

イチロー選手は

天印 (=養 ) + 天南 (=冠帯 ) の流れの組み合わせ が最良の形で陽転した、お手本にしたい例ですね。

少しづつの積み重ねでしか自分を超えていけない。

一気に高みにいこうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられない。

遠回りすることでしか本当の自分に出会えないというか、そんな気がしている

by イチロー

そうなんだよね。

楽器も同じ、もれなくチベットスナギツネの顔になってしまう苦しい基礎練習 (→ 記事こちら )を延々積み重ねてなんぼの世界なので、あれを遥かに上回るであろうトレーニングを何十年も中断することなく続けて、しかも結果も出されてきたイチロー選手には尊敬の念しかありません。

明日はこのインタビューの中で言及されていた菊池雄星選手と大谷翔平選手についてもちょっとだけ書いてみますね。

木蓮が好きすぎて、しばらく木蓮シリーズ続きます。

この時期は木蓮が咲いているだけで幸せです。

 

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