鑑定の際には四柱推命・算命学から導かれた解析結果のみを伝えるべきであり
単なる社会通念の受け売りやゴミみたいな個人の価値無き感想を混ぜではいけない とい 昨日の記事からの続き
鑑定師は命式からその人の選びうる道、可能性を読み取る。伝える。
四柱推命も算命学もそのための学問です。
その上でその人がどうしたいのかを決めるのは その人自身。
もっと言えば
そういう星の組み合わせを持って生まれてきて
- 本来この世に何をしに来たのか?
- 何をしようと思っていた?
- 本当は何をしたい?
それを探れるのは 本人だけ なのです。
『 異性関係取っかえ引っ変えしまくりたい、記録に挑戦したい 』 という ≪ その2 ≫ のタイプの女性が来た時に
女性なんだから大人しく一人に絞ってなさ~い
何というだらしない考え方なのだ
正気か?
みたいなことを 言わないこと。
どんな小さなことでも本人にしか分からないことであり、赤の他人が首を突っ込んでいい領域ではなく
その人生の大事な決定権は勝手に奪って勝手に決定して、その勝手な決定事項を押し付けるなんて言語道断。
早い話が
あんたにそんなこと誰も聞いとらんわ
余計なゴミを口から垂れ流してる暇があったら
さっさと専門の陰陽五行解析結果だけきっちり出して伝えてこいや
って話なんですよ。
世の占いやカウンセリング、その他どんな分野でもそうですが、そういった場で酷く落ち込むようなことを言われて帰ってくる人というのは
その線引きがちゃんとできていない、そんなもの意識したことすらないような中途半端な素人に相談してしまったということなのです。
自分の専門分野から導き出される結果 と 個人の感想 は きっちり線引きできていないとグダグダになります。
グダグダだけならともかく、有害 なのですよね。
おまけ:
以下は全く別のテーマの記事ですが、全く同じシチュエーションが出てきます。
” 普通”のセッ●スができない体に苦しみ続けたとある女性の話、インドの女性たちはセッ●スについてあまり話さない。
いつするのか、どれくらいするのか、誰とするのか。ましてやそれが本来気持ちの良いものなのだと教えられることなど、絶対にない。”
この中に以下のような件 ( くだり ) があります。
私は女性医師に、何故私はセッ●スできないのかと聞いてみた。
医師は検査もせずに、あなたのお母さんは私がセッ●スしようとしていることを知っているのかと尋ねてきた。
私が知っていると答えると医師は、あなたはまだ若すぎる ( 当時の私は19歳だった )、ヴァギナの準備ができていないからそんなに痛いのだと言った。
それをどう考えていいか分からず、話を更に進めることもできずに私は会話をやめた。
今あの時のことを思い出すととても腹が立つ。
児童婚が当たり前に見られ13歳という幼い少女が子どもを産む国で、19歳の私のヴァギナの準備ができていないって?
( 記事をアメーバ運営に削除されると困るので、一部私が伏字にしています )
この女性は、医者の “ 医者としての見識 ” を頼りに、自分の状態を “ 医学的に ” 判断すると一体どういう状態でどういった対策を打ち出せるのか
を知りたいからそこに行ったわけで
その医者の個人的倫理観、道徳観や、その時の気分次第で何とでも変わりうるゴミみたいな個人的感想を聞きに行ったわけではない わけです。
もっとハッキリ言えば
お猪口みたいなせっまい世界でしか生きてない
ネズミみたいなせっまい視野しか持ってない
アンタごときの個人的感想文なんか誰も聞いとらん
壁にでも向かって一生そうやってグダグダ言ってろ
って話です。
そしてこれ、全く同じことが四柱推命や算命学の鑑定の場でも頻繁に見られる、と。
それをどう考えていいか分からず、話を更に進めることもできずに私は会話をやめた。
今あの時のことを思い出すととても腹が立つ。
って、この女性と同じ経験を鑑定でした人は多いのです。
その学問から導かれる理論的判断なのか、その辺のオッサンの寝言みたいなどうでもいいものが混ざっているのか。
その線引きをしてない人が多すぎるから、現状に悩んで切羽詰まって、何か助けになるかもと鑑定を依頼してくる人たちが
身も蓋もない言葉を投げつけられ、余計に傷ついて、その対策も救いもなく帰ってきて長い時間その傷を引きずってしまう・・みたいなことが頻発する。
訳の分からない個人的感想を垂れ流されたら
このひろゆき氏のような顔で 『 あんたの感想は要らん 』 と言ってその場を去ればよし。
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