昨日からの 続き
ちなみに私は一つ目標を決めて、それに向かって全力投球&猪突猛進していないと気が済まないのですが、音楽から離れたあと( 何故離れたのかはまたプロフィール詳細版に書きます )打ち込める目標がなかなか見つからなかった。
目標はとりあえず何でもいいわけではなく、自分の内側で
そう!これよ、これ!
と、バシッと正確にハマって心の底から納得いくもの でなければ嫌だったのです。
それが今やっている 陰陽五行論で解析 という学びと仕事だと後に分かるのですが、それが見つかるまで10年以上かかりました。
そこに偶然辿り着くまでに私が書き出していたことは
- 自分が心から納得して、大好きで、夢中になって没頭できる、心血注ぎたくなる何かで
- 世界中自由に飛び回りながら、ネットさえ繋がればどこででもできる仕事
- しかも人間=相手の存在の核の部分、相手の存在の本質の最も重要な部分や、その人の人生の最重要案件に深く切り込み、関わり、役に立てる何かで
- 物質的というよりは “ 感覚的・無形の世界 ” 的アプローチをする仕事
( でも宗教や霊能者・預言者といった方向では明らかになく )- 尚且つ仕事の形態も何もかもを、誰にも邪魔されず自分で全て決定できて
- 納得いく対価が得られて
- 何より私が最も使いたい感覚をフル稼働し活用できることを仕事にする
だったのです。
これだけ読むと何が何だかサッパリ分からないでしょう?
私にも分かりませんでした。
ただ、当時
私に今現在分かるのはここまで
少なくともこれらを思いつくということは、これら全て実現できる道が必ずあるはずだし
それを見つけ出すのをとりあえず諦めずにいよう
そんなゆる~い感じでした。
その間アンテナは張り続けているものの、躍起になって探すわけではなく( というかそんな茫洋とした掴みどころのないもの、どう探していいかも分からない )、とりあえず毎日すべきことはこなしてチャンスを待ち続けていました。
そして今、予想もしなかった方向でそれが現実になっています。
もっと大きな枠で言えば
私は昔から世界中を飛び回って生きていきたいと思っていました。
理想は流浪のスナフキンですw
一つのところに根を下ろして・・・なんてとんでもない、速攻で根腐れして死んでしまうわ
小学校の卒業文集にも
私は世界中を飛び回る人生を送りたい
と書いたのを覚えています。
でもどうやって ?
とチラッと考えた時
私は楽器の演奏が好きだから、演奏者として世界を飛び回る人生だといいなぁ
とは思いました。
まぁそれこそ 雲を掴むような話 ですよね。
でも実現しました。
それが一生涯続いたわけではありませんでしたが、途中でその路線から降りたのも次の更なる “ もっとはるかに自分に合った、幸せが何倍にもなる生き方 ” に繋がっていたからです( 自分で分かっていたわけではなく、そちらに引っ張られたのです。勝手にその道が現れた。 )
家庭生活だってそうです。
私たち夫婦はド貧乏からスタートしたので始めは廃墟で生活するような状態だったため(一応鍵は掛ったw)まさかお手伝いさんが来てくれるような生活は想像できませんでしたし
親が極めて残念な人たちだったので、仲の良い幸せな笑っている夫婦像なんて私の想像には限界がありましたし
ましてや小さい子が3人もいるのに、数日まとまって国外へ一人旅
しかも目的は美術館訪問って・・そんな贅沢有り得るのか!?
と10年前の私だったら思ったでしょう。
長くなってしまいましたし、この辺の流れはプロフィール詳細版に書こうと思っているのでここでストップしますが
どう生きたいのか!
とにかく頭の中の あれダメこれ無理 を何もかもできるだけで全て消去して、完全に自由に何かが叶うとなったらどんな人生を送りたいかを繰り返し想像してみる のは 一害なくて百利あり です。
どんどん書き出してみましょう。
人生に100%なんてないので保証はしませんが、実現する確率がめちゃくちゃ上がります。
だって私もう50歳、60歳だし・・・
ってうっかり120歳超えるまで生きることになったらどうするんですか?
人生まだ折り返し地点にも来てないじゃないですか。
うにゃうにゃ考える間があったらやるんです。
そしてその際に “ 気 ” を乱されないように
やっぱダメかな・・と思う可能性を減らすために
誰にも言わない( 本当に信頼してる人、足を引っ張らない人にはOK )
というのも大切です。
想像も書き出すのも、誰に迷惑を掛けるものでもなく、1銭もかかりません。
これを繰り返しているうちに、何かをぱっと思いついた瞬間に
イケる!
と即座に思えるようになりますよ。
これめっちゃ重いんやわ、ワシ鍛えてるつもりやけど五十肩にはやっぱ堪えるわ
しかも髪の毛挟まってるし、イテテテ・・
( ウィーン、ベルベデーレ宮殿のおじさん )
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