5月8日、私と同じ誕生日の方々 の記事の続き
同じお誕生日の、傷官×2の小池一夫さん(漫画家) は以前にも少しご紹介しました。
本日はこちらのかたを。
Keith Jarrett(アメリカのジャズピアニスト)さん!
私は無類のバッハ好きで、J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集 といえば Keith Jarrett が好きなんです。
え、ジャズピアニストなのにバッハ?
そうなんです。
そして彼の命式
きたー
真ん中に 芸術家に最高の組み合わせといわれる 傷官+帝旺 ですよ、真ん中!
きたよ、天才。
( ついでに三局会合などもある面白い命式なのですがここでは省略 )。
私もこの 傷官+帝旺 を持っていますが、真ん中ではなく年柱。
私の好きな オーストリアのピアニスト、グルダさん も
同じく真ん中でなく年柱(右端)にこの組み合わせがある人です。
ちなみに真ん中に 傷官+帝旺 のある人には他にこの人がいます。
カニエ・ウェスト氏
この人の音楽は私は全く存じ上げません
うんうん、やっぱり才能だけでなく舞台で人集めて・・という活動する人は皆持ってますね。
財星、劫財(の少なくとも一つ)。
これがないとね・・・私にはないのです。
そして『 ない 』ってことは、今回の人生で進むべき方向はそっちじゃないってこと。
傷官+帝旺 を持っていて、限界まで努力して当初の目標以上の結果も出した。
でも当時人生の確固たる動きようのなかった目標であった、大きく人を集めて初めて成り立つ演奏活動を続けるというのは、自分の人生で進むべき道ではないとハッキリ分かって積極的にその道を去り。
その後学んだ四柱推命や算命学でもそれが身に染みて分かりました。
私は大勢の集団の中ではなく、孤独の中でこそ自分の才能を見つけ、伸ばし、本領を発揮し、自分らしく幸せを掴む人生を実現できる。
でもより具体的には何?
(こういう詳細に至る具体的な部分は四柱推命や算命学でも分かりません.
骨組みを解析した上で自分で実践の中感覚を駆使して掴んでいくしかないのです。)
ここですよ、昨日の記事の
40にして惑わず → いや、惑ってるけど?
の部分。
この 傷官+帝旺 を使って何かしようと思ってこっちの世界に来た。
演奏家としてはその組み合わせは擦り切れるまで使い倒した。
けれども演奏家としての活動を一生続けていくわけではないことはハッキリ分かっている。
しかしそこではないどこかでこの組み合わせをまだまだ使うということも分かっている。
だったらどこで、どうやって使っていくの?
一体こっちの世界で何しようとしてたんだったっけ・・・
今やっている陰陽五行論を使っていくのは間違いない。
でも私の人生なので必ずものすごく変わった、今までになかったような使い方をしていくことになるのだと思う。
その計画、具体的にはどんなだっけ?
と常に一生懸命思い出そうとしてる感じです。
ではKeith Jarrettの1984年、東京でのコンサートの様子をこちらに。
いつか 傷官+帝旺 の集い、日本でやりたいなー
この組み合わせなら持ってる人まぁまぁいるでしょう
三柱異常干支の集い はもう諦めた・・・
これが本当は一番やりたいのだけれど
100人に1人しか存在しないので、絶対数がそもそも少なすぎて人が集まらない
コメント
はじめまして!佳代さまのブログに昨日出会い、面白すぎて、一気に拝読させていただいております。
私の息子も、三柱異常干支の5月8日生まれです。数理法のエネルギー値も高く、生まれた時からなかなかに大変です^^;
いつか鑑定していただけたら嬉しいです。
素晴らしい記事の数々、感謝をお伝えしたく、コメントさせていただきました。たくさんの気づきをありがとうございます。引き続きありがたく拝読させていただきます^^
おお、一気読みの猛者様再び!どうもありがとうございます。
息子さん、三柱異常干支仲間さんなのですね。嬉しいなあ^^♪
普通命式の(?少なくとも三柱異常干支ではない)親御さんから見ると三柱異常干支の子供はやはり不思議でしょうか?
私の場合は親も三柱異常干支というこれでもか!のゴリ押し家系(なにそれ)なので、きっと違うのだろうなと思います。
また今後もよろしくお願いしますね♪