干合が多発する時というのは大変疲れるもので、人によってはノイローゼになったりします。
私の感覚でいうと、本来あるべき “目に見えない部分での自分と他を隔てる壁” が薄くなる。なので必要以上に他や環境の『気』が自分の内に流れ込んでくる。

洪水で床下浸水→床上浸水→窓からも入ってくる→二階まで水位が上がってくる、みたいなイメージです。
干合が多発しすぎるとどれだけ気を付けてもあまり意味がない。そこで頑張って土嚢を積み上げてもやっぱり浸水してくるよね、というのと同じ。
わたくしは現在まさに干合が数えるのも億劫になるほどの大多発月間というか年間でございまして、精神の部分が全部干合状態。10月には更にもう一つ、もう二つと重なります。
こういう時の対策は『一人になること。』
とはいえ会社勤めの人も大家族の人も、なかなか「はいそうですか」とはいきませんよね。
わたくしも干合まみれの時期が10年続きますが

ほな子供と家のこと頼みますわ!
と長期雲隠れは難しい。

ハイドパーク、ロンドン

ナショナルギャラリー、ロンドン
今現在こうして記事を書けているのは、家に1人でいるからです。数日間家族は(またもや・笑)フランスのブルターニュに行っておりまして、わたくしはそういうわけで一人で時間を過ごすことを選択いたしました。一人になって分かるのは、たとえ大事な家族であろうと大勢に囲まれて存在すると想像以上にエネルギーがだだ漏れになっていたのだな、ということ。特に現在干合多発期間はね。
今少しずつその疲労困憊から回復しつつ、自分を取り戻しているところです。
これ、算命学を知らないと、単に

やっぱ年かな…
みたいな雑判定でよく分からないまま過ごしてしまいますよね。
もちろん年齢やそこからくる体調不良など医学的見解も大切。でも算命学があれば、全く別の切り口から現状把握の解像度を上げて、出口の見当や取るべき対策が分かるのがいいところ
『一人になる』というのは、土嚢を積み上げるのをやめて、洪水のない場所に移動するということ。
そして今回ロンドンに行って強く思ったのが、普段と全く異なる『気』の場所へ行くことで、『気』の癒着を崩すことができるということ。
人は多かれ少なかれ周りの人や環境、土地の『気』に染まるもので、同じところにいると凝り固まってしまいます。
『Curiosity』=好奇心

ナショナルギャラリー、ロンドン
特に干合うんたらがなくても、そもそも他との壁が薄い人。周りの『気』の影響を受けやすい人。染まりやすい人。そういう人こそ見知らぬ空気に身を浸すと良い。
そこに “あちこち移動するといいですよ、動き回りましょう、国境を越えてでもね” といったカラーの特性を命式に持つ人は、もうそれがダイレクトに『ピンチを抜ける大ヒント』でもあるのです。
そうすることで思考や生きる姿勢の柔軟性を取り戻し、考えが凝り固まって前進しない、変化しなという苦しさから抜けられる。場所を変えるだけでね。
時間がなければ一人で図書館に行ってみるとか、週1で新しい習い事をしてみるとかでもいいですね
本日もお読みいただきありがとうございました。
家族5人で日々の雑事は山の如く、楽しいことも多かれどこういう時期は自分が薄まってどうしても苦しい。
けれどもこれも人生における必要な体験、その中でどこまで家族を大事に出来るか、同時に自分も大事に出来るか、そのために何をどう対策するか、などを学ぶ生きる上での重要なフェーズなのでしょうね。

階段、とっても美しいですよね!綺麗な階段大好き。これはロンドンのThe Courtauld Gallery/ コートールド・ギャラリーです。

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