マタ・ハリ(Mata Hari、1876〜1917)は、第一次世界大戦期にフランスとドイツの「二重スパイ」として活動した容疑で処刑されたオランダの踊り子です。

ダンサー
私の大好きな時代である1900年代初頭(ベル・エポック)のパリで、美貌のダンサーとして一世風靡。
スパイ
第一次世界大戦が勃発すると、フランス・ドイツ双方の軍高官や政界有力者に接近し、機密情報を探る。
銃殺刑
しかし1917年にフランス当局に逮捕され、国家反逆罪/スパイ容疑で銃殺刑に処されました。彼女の生涯はのちに映画や小説で神格化され、「妖艶な女スパイ/ファム・ファタール」の代名詞として世界中に広く知られています。


算命学の世界では全てをこの十の自然の要素に分解して考えます。
人間もまた、この十の要素で成り立っています。
あなたの命式も例外ではありません。

湖の岸には炎が上がり、ちょっとした岩山が鎮座している。空には太陽が2つという初秋の景色。
彼女の命式の核はこの炎。炎目線で世界を見ているということです。
美貌、妖艶と言われても、写真だけだと背も低そうだし、体形も緩んでいますし(失礼!)『・・・そうなん?』という感じ。
しかし!命式を見て納得。こりゃすごいわ。
華やかなこと限りなし。この華やかさはお顔や体形の美醜ではございません。それらが少々アレでも隠し切れない、抑えきれない人目を引くオーラ。持って生まれたオーラがとにかくものすごく強い。スター性抜群よ。

そのオーラも『外の世界で元気よくワイワイ活動する明るいオーラ』ではなく、どちらかというと薄暗い室内、舞台などの世界でこそ妖しく輝く華やかさ。なのでスパイみたいな影の活動には向いていたでしょうね。
今でいえば夜のお商売なんかやらせたら天下一品です。
いやしかし、スパイだと気配を消さないといけないので、逆にオーラが強すぎて目立ちすぎたかな・・・スパイ活動の前段階と言いますか、前半の活躍、すなわち『要人を篭絡して掌の上で転がしつつ秘密を聞き出す』といったことは得意中の得意だったでしょう。
31から果てしなく勢いの強い運気周りで、踊り子としてもスパイとしても大活躍。しかしその運気が過ぎ去る頃に銃殺。こういう運気の勢いで一気に駆け上がった時というのは、運気が引き潮のように引いていく時大注意となります。彼女もそのパターンですね。


なんかこの人インドネシア人の血が入ってるの?という濃いお顔立ちですが、100%オランダ人だそうですよ。
19歳で結婚&息子を生むも息子は2歳で死亡。
娘誕生するも離婚。娘は元夫に付き、マタ・ハリはその足でパリに移住します。この時天中殺。
もしパリに行ったのが1年ズレて天中殺でなければ・・・などと考えてしまいますが、過ぎたことなのであまり意味がありませんね。
それよりもまた同じことを言いますが、バーン!と人生で一旗揚げて若いうちに人生の幕を下ろすというのは本当に羨ましい限り。彼女も41歳でお亡くなりです。
食事も腹八分目が良いように、人間もあともうちょっと…と惜しまれながら世を去る方が絶対にいい。(個人の感想です)。
人生そのものまでもが華のある、人を惹きつける存在でしたね。そういう命式そのものを生きたと言えます。

本日もお読みいただきありがとうございました。
余談:
マタハリ(Mata Hari)は、インドネシア語やマレー語で「太陽」を意味します。
ですって。『蝋燭の炎』とかだったら大正解でしたのに!

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