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4月に予定していた東京でのお話会と鑑定につきまして

 

皆様こんにちは。

こちらの記事に書きましたように、4月に予定している東京での鑑定およびお話会についてどうするか3月頭までに決定するという話ですが

 

 

中止とさせていただきます。

 

2月26日のこの記事 に書いたように

 

25日あたりからドイツも一気に話題がコロナ一色となっています。

しかも感染者が私の住むNRW州で見つかり、私が住んでいる街の病院 ( それも私が長男出産したところ ) で入院・治療を受けている状態。

ドイツ国内で感染者数が最多なのがこのNRW州で、既に一部の街では幼稚園、学校がお休みになっています。

私が住んでいるところもおそらく明日、明後日にはそうなるのでは?という感じです。

 

私の今まで見て来た感覚では、公になっている数値の上で ドイツは日本の約12日遅れを辿っている感じでしたが

( ただし目に見えない感染者数実態の部分ではほぼ変わりないはず )、ここにきて悪い意味で追い上げてきました。

 

一時帰国を予定していた4月頭まであと1か月。

 

おそらくその頃にはもう日本とドイツのどちらが感染率が高い・低いという視点は意味を持たなくなっているはずです。

どちらも同じくらい蔓延しているでしょう。

その意味では危険度はどちらにいても同じなのです。

 

ただ既にドイツでは、中国、韓国、日本、イラン、イタリアなど感染者数の多い国から入国する人は

  • 滞在地でどこにどれくらいいて
  • どの便でいつ帰ってきて
  • 次の30日間ドイツのどこに滞在してどうすれば連絡がつくか

など全て然るべき機関に報告することになっています( これは感染者が見つかれば、その経路を辿って関連する人も全て招集してテストする目的 )

 

ドイツはこの程度ですが、既に日本への往復を制限、禁止する国も出てきています。

例: イスラエル、アメリカ

ということは4月に私が日本に一時帰国したとしても、その頃にはドイツに再入国できない可能性もある。

入れたところで14日間隔離滞在が義務付けられている可能性も大きい。

それは困るのです。

 

それ以前に今の段階で、続々とイベントが中止になり、学校も休校が推奨されている日本では、4月頭にはほぼ街、国全体が活動自粛・停止状態になっている可能性もあります。

そんな中、感染の危険を冒して街に出てきて鑑定を受ける、もしくはお話会に参加・・・

という気分にはどなたもならないはずです。

私が強硬突破して予定通り開催しても、誰も幸せになりません。

ありがたいことに現在はZOOMやSkypeといった、直接会わずとも自宅からネット繋がりで顔を見ながら会話できる無料ツールもありますので、鑑定はそちらに移行するなど代替案を提供させていこうと思います。

 

楽しみにして下さっていた皆様

何だかこんな形になってしまって申し訳ございません。

 

お申込みいただきました皆様には個別にメールを差し上げますね。

 

Eugène Brouillard (French, 1870 – 1950) Trees on the edge of a path

 

余談:

しかし去年10月に予定していた東京での鑑定も、日本へ飛ぶ1日前に大型台風により飛行機がキャンセルになり予定を全面キャンセルせざるを得なくなり

今回の鑑定他では10月にご予約下さっていた方がその時の延期で再予約いただいていたケースが多く、それもまたキャンセルせざるを得なくなるという、本当に心折れる結果になっております。

同じことが2回起こる・・・律音効果か?天剋地冲×2のせいか?

 

いやいや心折れるわホンマにもう!

 

誰よりも私が一番楽しみにしていて、張り切って

先月にはもう鑑定もお話会も全て準備が完璧に仕上がってましたからねw

何事もなく過ぎ去ったとしても

夏は日本はオリンピックなので大変帰国し辛い

秋休みと冬休みはもう既に予定が入っている

もし一時帰国できるとしても、来年4月・・・遠い

 

心折れるわ!

 

しかし当面は私も皆様も、そして身近な周りの人たちも

無事に生き抜くことに集中した方が良いですね。

そうしましょう。

私も本日予定していたコンサート×2 ( チケット購入済み ) 諦めました・・・

 

ちなみにドイツ語でコロナ情報を見る時は

Frankfurter Allgemeineのこのページ が非常に良いです。

分刻みで新しい情報が短くまとめて更新されていっています

 

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