あ~やだやだ
と思いながら
私は多分、確実にあと1回か2回はこの世に生まれ変わって来ます。
嫌ですよね
まーた赤ちゃんからやり直すんかい
七面倒臭い人間の一生というものを!
と。
嫌です。
今世もまだ終わってないのに何言うてんの?
って感じですが、分かったのですよ。
この場で
私のブログではこれ↑以降、しつこいくらいこの人の話題が出て来ますが
それほど大変なインパクトの舞台だったのです
今世は、次回 ( もしくはその次 ) の人生で、自分の一番大きい目的を達成するための 準備段階 だと。
それ分かった瞬間に
うわっ、嫌だ
またこの世界に生まれてきて人間やるの、嫌だ
でもすごく嫌なのに、自分の目的を最後まで達成しないままでいるのは自分で耐えられないので
あれもこれも嫌で苦しいのも覚悟の上でまた生まれて来るんだな
ならば次回は男性に生まれて、ばっと目的を達成して
結婚せず子供も作らず太く短く生きて、38歳くらいでこの世を去れれば理想的だな
と思いました。
今回の私の人生の不思議な経路も、そう考えると全部辻褄が合うのです。
大昔ですが、この方がテレビで
ゲストであるお相撲さんに
あなたは前世でもお相撲やってらしたわよ
そしてまた今世でも再度やりたくて、やってらっしゃるのね
みたいなことを仰っていたのを、どういうわけか覚えています。
これをいきなり思い出して。
これ、もちろん間違いではないのですが、もう少し正確に言うと
今回の人生を実現するための準備段階が、この人の前世だったんだわ。
多分何か大きな成績を残された有名なお相撲さんだったのでしょう。どなたか失念しましたが。
と同時に、随分前にも同じテーマでシリーズ記事を書いていたのを思い出しました。
そうやわ、昔同じようなテーマの話書いてたわ。いきなり思い出した。
私こんな記事書いてたんや・・・すごいな、私! ( 自画自賛 )
ほんとこんな感じなのだと思います。
人生は一度きりなのだから~
などとよく言われますが、確かに間違いではないよ。
正確には
今世は 一度きり
なんだよ。
でも何回も転生を繰り返そうと思えばできるという意味では、一度きりではない。
この人生に何もかも全て詰め込もう
全て実現しないと生きてる意味も生まれて来た意味もないじゃないか!
みたいな極端な近視眼的思考になるから、自分に不自然に厳しくなったり
無理な目標を立てて叶わなかった暁には人間失格とさえ思うようなことになってしまう。
でも、そんなに何でもかんでも詰め込まなくていい。
そして
特に好きなことも、やりたいこともないんです、目標も分からない
という人も、今回はもしかしてそれを探りに来ている段階なのかも知れないよ?
だから
好きなことでどうしてもしたいことがあるならば、全力で取りに行けばいいし
そういった目標がなくても、ぼちぼちマイペースで生きているうちに
雷に打たれたような衝撃で 『 これ!』 というものが見つかるかも知れない。
それでいいじゃないか、と思います。
というわけでやっぱり私は、自らの独特な感覚を羅針盤として信じ
今世で後悔ないよう、やり残すことのないように
すべきことを日々少しずつやって行こうと思います。
そしてこのすべきことというのが、周りの人たちの思う “ すべきこと ” とかけ離れているので
そこも修行の一環だと思いつつ、やはり自分の感覚を頼りに進むのです。
vermittlung Prof. Dr. Rudolf Leopold, by Albin Egger Lienz ( オーストリア )
この人たちもまた生まれ変わって画家やってるかな?
それとも “ 絵描きはもうええわ~” ってなってるかなw
コメント
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>しぇりふさん
生きがいの創造って本、ありましたね!私も昔読みました。
と思って作者の学者さんを検索したら、ギター持ってる写真が・・・何w
来世あるのしんどいですよね~今ですらこれだけしんどいのに。この世に生まれて来る人皆きっとドMなんですよw
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>ゆいさん
多分来世のご自分に申し訳ないということはないと思うんですよ。今のゆいさんの進み方こそが来世のご自身にすごく役に立つんだろうと。
何となく私は自分でそんな感じに把握して進んでいます。
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>るるるんたん85さん
小さい頃からご存知(というかご記憶)だったんですね!きっとそういう人結構いると思うんですけどね~
何部作かの続き物ストーリーの一部だと知れば、周りとの無駄な争いとか比較とか少なくなって、もっと各自自分のことに没頭できる好循環生まれるんですけどね。
視覚第一の世界なので、難しいのでしょう。
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親のことでウダウダ思い悩んでいた頃、十数年前にこの本を読んで「あー、なるほど。なんか納得した」という腑に落ちる感覚がありました。
一言でいうと魂は生まれ変わるという内容です。
本の内容が嘘とか本当とかに関係なく、悩んでいた答えはこれやな。とピンときた感じです。
前世は忘れている(覚えている人もいる)が、前世の続き又は関係のある今を生きている。いま感じている苦しみ・悲しみも、まさにそれを経験するために生まれてきているのだから、魂はいま喜んでいる。
どんなひどい経験をしていても魂はよーし順調順調!とか思ってるんやろな、チクショー❗️(でも教えてくれてありがとう、スッキリしたわ)
なんて当時思ってました。
生きるってしんどいし、もう来世はいいかな。と常々思っているんですが、分かってます。たぶん来世もあると。そしてもう1段階難しい事をさせられそうで怖いです。
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日干支が丁亥の者です。
いつも興味深く拝読しております。
私も昔から「もう人間に生まれ変わりたくない」と思っていました(;o;)
周りの「すべきこと」と自分の「すべきこと」が違うの、その通りです。
HSPでもあるので、いろいろしんどいこともあるのですが、今世に詰め込まないっていう言葉で少し気楽になりました。
来世の自分にはちょっと申し訳ないですが…笑
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人生三部作、五部作、いやもっと
の記事……まさにまさに その通りですね!
長い長い長~いストーリーの中の一つの続きをしているんですよね。
(これは幼い頃に言っても誰にも理解してくれなかったです。当たり前ですよね…こっちの世界が長い人達ですからね。)
こういう事を書くと 中途半端なエセな片方が利用して他の片方が変な方向にいってしまうのではないか、と書く事を躊躇してしまうのですよね。
ヤン氏の記事からウンウン頷き ウズウズしながら読んでおりました。
私も怠けず(もう二度とこの人生を繰り返したくないので)今世を頑張って生きて行こうと思います。