ご予約・ご購入は 予約フォーム からお願いいたします
※ 学割スタートしています → 鑑定料は約半額。ご希望の方は個別にお知らせください。
自然界は常にバランスを保とうとします。
算命学もあれやこれや占技がありますが、その根底にずーっと通奏低音のようにこの中庸思想が流れています。
それは私達という人間個人のバランスにしてもそう
家族という一単位のバランスもそう
家系、会社、コミュニティ、社会、国・・・・
それぞれにバランスがあって
全体のバランスから外れている場合は軌道修正のチャンスが人生で何度も訪れます。
というよりも
自然界が軌道修正にかかって来る
という方が正しいかな。
その軌道修正は、日々あちこちでメッセージとして伝えられてきているのですが、それを見落としたり、無視し続けると
いい加減お気づきあそばされませんとなぁ
何故か公家言葉
の合図が現象として表れます。
それが現象化しやすい時期が
天中殺を代表とした、後天運で何か ( 位相法など ) 条件が出ている時。
天中殺、接運、天剋地冲、律音、納音、大半会・・・などの時期ですね。
その辺について考えていて
ああ、これと同じだわ
と思ったことがあったので書いてみますよ。
私は楽器を小さい頃から習っていて、週一度レッスンを受けに行っていました。
楽器を習う本来の目的といえば ( まぁ見栄とかでやってる人もいるだろうけれど )
楽器をまるで体の一部のように自由自在に操って、それを通じて表現する
そして
それを楽しめるようになる
ということだと思うのですよ。
そして週一度
ここはちょっと違うよ
ここはもっとこうすると思い通りに演奏できるよ
などのレッスン=軌道修正を受ける。
何も問題なければ
そのまま頑張って~♪
となる。
上記の、人生行程における色々現象化しやすい時期。
これ、人生を楽しむための “ 自然界からのレッスン時期 ” が来てると思えば間違いないです。
そして 接運や天中殺、律音みたいな大きな条件が出る時
もしくは いくつかの条件が重なって出る時 というのは
楽器で言えば発表会みたいな感じ。
発表会は個人レッスンと違って、大勢の人前で演奏しなくちゃいけない。
そうするといつもは経験できないような自分の状態を経験し
普段は気付かないような自分の長所や直すべきところに気付き p>
とにかく自分の受ける衝撃が大きい。
その分自分の中に大きく残って、その後の軌道修正や成長にものすごく役に立つ。
楽器のレッスンが半年に一度とか、年に一度では全然足りず
ちょこちょこ細かい修正が入る方が効率的に伸びて行けるように
人生もちょこちょこレッスンが入った方が無理なく軌道修正できて
満足の良く幸せな人生を送りやすくなる。
なので、天中殺も ( 言葉のイメージがそもそもアレすぎですが )
天中殺=災いのある時!
じゃ ない んですよね。
全然そうじゃない。
自然界と最も通じ合って
自然界が自分に何を期待しているか
自分がどうあれば大きな全体の一部としてバランスが取れ
且つ無理なく自然に幸せに生きて行けるか
を確認できる時期、と捉えられるとこの時期を有効に使えますね。
「 で?ちゃんと練習してきたんでしょうね?」 と初っ端から威圧的なピアノの先生w
by イリヤ・レーピン
いつも応援ありがとう
コメント