く
ヽ(*´∀`)ノ スーパーパワフルなジョルジュ・サンドと超身弱命式のショパンが何故惹かれ合ったか?という昨日の記事 からの続き
命式を見るとやっぱり二人は縁が深いですね。
律音がある。
でも同時に天剋地冲もある。
でもショパンから見るとジョルジュは第一守護神。
ジョルジュ・サンドの方はショパンの精神面、思想などに理解はあれど、逆にショパンは彼女のことあまり分かってなかったっぽい。
更にエネルギー格差がありすぎて一緒にいるのは無理がある。
結果、ショパンはジョルジュの家族問題ですったもんだのやきもきしっぱなしで呼吸器をやられて早死にするんですけどね(略しすぎ)。
なりそめから2人の恋路を見届けたヴォイチェフ・グジマワ伯爵はこう述べている
「もし(ショパンが)G.S. (ジョルジュ・サンド)に出会うという不幸に見舞われず、彼女にその生命を毒されなかったとしたら、彼はケルビーニの歳(81歳)まで生きていただろうに。」
Friedrich Gulda: Frédéric Chopin – Préludes Op. 28 Nos. 15,10,9,3,4,7,21,24
おまけ
ちなみに先日言及した、うちの近所でライン川に身投げしたロベルト・シューマン とショパンは当時出会っているのですよね。
シューマンがショパンの熱狂的なファンだったとか。
1831年12月には、シューマンがショパンの「ラ・チ・ダレム変奏曲 Op.2」を評してこう記している。
「諸君、帽子を脱ぎたまえ!天才だ。」
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