戊（つちのえ）と癸（みずのと）の干合について 癸目線から（2）

 

 

 

ヽ(*´∀｀)ノ 昨日から の続き 

 

 

 

けれども実際のところ対異性関係で考えると（干合は異性関係でよく見る）

戊 の人は一緒にいて 癸 の私にとって 圧倒的に居心地がいい。

 

 

剋されてるのに？

濁るのに？

流れを堰き止められるのに？

 

 

な　ん　で　　？？

 

 

頭で考えると変な組み合わせだと思うのに、体感では確かに陰陽五行論の言う通り相性はいい。

 

う～ん、何だろうな・・・

 

 

と ず～～っと疑問 だったのですが、これについてスッキリ分かった瞬間があったのです。

 

それはまた 去年黒い森（ Schwarzwald ）に滞在した時 に遡ります。

 

 

私は山岳地帯の黒い森に3週間いたので、お天気のいい日は近所の山を結構歩いていました。

 

そこで初めて知って驚いたのが

 

山ってものすごい量の水をその内側に貯えてるんだ ！

 

ということ。

ホント知らなかったわ。

 

あちこちから絶え間なく水がちょろちょろ流れ出てきているんです。

 

こんな感じで

 

 

これらを見た瞬間に戊と癸の干合の意味が分かりました。

 

 

戊（山）は 癸（雨）によって潤してもらいあらゆるものを育む助けにする、その代わり雨に含まれるホコリ他を濾過して水の純度を高める

 

癸（雨）は 戊（山）によってその水が濾過されてスッキリ綺麗なものになる、その代わり自身の一部を提供する

 

 

これ！これだわ ！！

 

 

と思いましたよ。

勝手に閃いてめちゃくちゃ納得しましたね。

 

私は陰陽五行論に一目置いているどころか、三目くらい置いている ので、今は頭で考えていまいちスッキリしないようなことでも、必ず納得いく理由があるはずだと常に思っています（ 鵜呑みにするのとは違う）。

 

 

これでまずは自分に関する干合の謎は解けました。

 

けれども 干合 は表面だけ見ると全ての組み合わせが戊と癸のように『 陰の側が陽の側に 剋される 』という関係 です。

 

なのであと4組の干合の組み合わせについても、自分で納得し次第こちらに載せて行こうと思っています。

 

 

 

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