https://kayo-ruhe.com/?p=2106
の記事の続き
追記: 11月19日現在、失脚は確実になった模様
普通の服を着ちゃうと一体どこにいるのか分かりません
(いや、分かるか?)
私はアフリカに行ったことがありませんし、ジンバブエという国に興味があったこともありませんし
むしろ今回のニュース(に伴う彼の衝撃的ファッション)で初めて興味を持ったくらいなのですが、色々調べてたら面白くって!
このシリーズ長くなっちゃいそう。
前回の記事ではあの面白すぎるファッションに合わせて、ちょっと愉快に彼のメインの星 偏財+絶 について書きましたが、本日はもうちょっと真面目に。
以前に 宿命に天剋地冲を持っている人 をずらっと挙げてみました
最近ずっと宿命天剋地冲を持つ人を研究していて、見つけ次第上記の記事にどんどん追加していってるのですが
ムガベさんもまさにこれ
内訳:
庚 甲 という 五行同士 と
午 子 という 干支同士 の 激突
この天剋地冲の組み合わせ相手は、60ある干支の中で自分を除いてたった一つだけ(自分が剋される、と見た場合)。
つまり出会う確率は60分の1。
稀ですよ、稀。
これを宿命内に持ってる人は少数派です。
庚と甲 の関係は、斧がガゴーン!と木を切るイメージ
午と子 の関係は、太陽と海の激突 → 大水蒸気爆発
これらが 自分の内側で常時絶賛開催中 なわけです。
どうこれ
干支の上も下も大激突。しんどいことこの上ない。
こんなの自分の中にあったら めちゃくちゃ落ち着かない と思いませんか?
そう、落ち着かないのですがこの大激突こそが
自身の強力なパワーの元 になります。
こんなものを生まれてから死ぬまでずっと内側に抱えてるのに
毎日のんびり温泉に浸かって心の平穏とともにリラッ~クス、うふふ~
みたいなヌルい人生送れるわけないんですよね。
その結果が 宿命に天剋地冲を持っている人 の記事に挙げた人たちです。
この人たち↑はほぼ全員いい意味で有名になった人たちですが、この内側の激突は落ち着かないだけあって 悪い方へ出るとイライラ します。
イライラ炸裂&誰かを攻撃。
そのエネルギーを大きな目標達成に全注入できれば、そりゃぁ大きなことを成し遂げられます。
そうでなければ・・・
悪い意味で大きなことも成し遂げられちゃう、と。
宿命( 持って生まれた変えられない部分 )× 環境( 意志、選択などによって自分で変えられる部分 )
とはしょっちゅう書いていますが、この場合
大きなパワーを内側に抱えているというのは 宿命 の部分
それを良い方に使うのか、八つ当たり的エゴ満足の方向に使うのかの選択は 環境 の部分。
さて、ムガベ氏のお話に戻ります。
以下 wikiより抜粋
1964年 逮捕、拘留(※)。
10年間を獄中で過ごす中、法律を学ぶ。
これさらっと書いてありますが、10年刑務所って相当苦しいでしょう。
そこで不貞腐れず法律を学ぶ・・
ムガベ氏は自分の中でエネルギーが集中的に集まるのが 学びの星 なので、本能的に自分の宿命の活かし方を知っていたのでしょうね
(少なくともこの時は)。
これは明らかに宿命天中殺持ちさんの
『人生でどん底に叩き落されることもあるけれど、這い上がることができる』
の素晴らしい見本です。
※ 宿命天剋地冲を持つ人は、人生で一度大きな挫折や人生の大崩壊を経験することがあり、そこから更に這い上がれる力を持っています。
そこで腐らず這い上がることにエネルギーを集中すると、その後の人生大きく開けてくるといわれています。
それに関しても宿命天剋地冲所持者の人生の流れを検証中ですので、またまとまったら記事にしますヽ(*´∀`)ノ
( ´∀`)σσ 明日に続く
本日もお読みいただきありがとうございました。
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