ようやく今になって
不時着チキンに行ってきました!(愛の不時着に出て来たフライドチキンのお店ですよ)
一体何周遅れなのさ!?という声が聞こえて来そうですが(笑
ここです
随分前に出来たのは知っていて行こうと思っていたのですが、チキンとなると近所のアラブ人がやってるチキン屋が安くてすっごい美味しくてね。ついそこばっかり利用していたのです。
bb.q 行ってみた感想は・・・なんか思ってたのと違う。笑
サイトの写真には大勢人が集まって和気藹々という感じですが、実際はがらーん・・・
そしてお客がいないのに注文取りに来るのが異常に遅かったりと「??」という感じでした。肝心のチキンは美味しかったですが、私が欲しかった味のが何故かなかったのと、ポテトもMがなくてLじゃないとダメとかよく分からないことも言われて『 一回行ったので満足です!』という感じかな。
でも子供たちは大満足だったようですよ。
なんでまた急にそこに行ったかというと、今日は双子の個人面談があったのです。そこで2人とも結構褒められたので『おお~頑張ってるんやん!じゃあ帰りに何か食べて帰ろっか?』みたいな流れになりまして。文で書くと全然意味不明ですね。いいのいいの、楽しいから♪
先生から聞く二人の学校での様子もそうですが、学校でクラスの友達と絡む様子とか見ていても
ああ、この子たちは学校生活すごく上手く馴染めるタイプで良かったなあ
と強く思うのです。
命式を見ても彼らは現実生活に不自然のない性質。
年干支だけは異常干支ですが、そんな程度だと殆ど影響はありません。
学ぶのが好き、交友関係も広く持てる、目に見える形で着実に結果を出そうとする、積極的・活発に活動できる、集団に馴染む、そして愛されキャラ。それも自分に無理することなく。
ああよかった!と。そりゃあ思いますよ。
だって自分が持って生まれたものがまるで正反対・・・というより異次元でこの世気質スカスカ、存在自体が現世から見て不自然、何もかも異常、集団生活に馴染む要素ほぼなし、誰からも理解されづらいような生き方をしてこそ幸せを掴める、でも努力に努力を重ねて出来上がったものは途中で壊れるし、最終的にも壊れるし、その結果全然違う流れに乗ることになるし・・みたいな苦渋大作戦!?な命式。学校生活が(虐められはしなかったけど)めちゃくちゃしんどかった私から見ると無理なく集団生活を楽しめて、皆に愛されて、幸せな学校時代、子供時代を送れるというのは奇跡のようなものなのです。本当に奇跡。だって無茶苦茶頑張っても全然馴染めませんでしたからね、学校に。私にとっては集団の中で自然に振舞って周りと協調でき、しかも自分も周りも楽しいなんて想像のつかない世界なのです。究極に難しいこと。
その奇跡を我が子がいとも簡単に実現できている。いやそれホントに!?と信じられないものを目の当たりにしている感覚なのです。
もちろんだからといって今後の人生もすんなりいくだろう、なんてことはありません。
でも今現在に関して言えば持って生まれた命式の違いと、生まれ落ちた環境の違いで、彼らの見る世界と私が子供の頃みていた世界は完全に別世界だなあと。そしてだからこそ、私の当時の苦渋は誰に打ち明けてみても誰にも一切理解されなかったわけだわと納得いくのです。だって彼らは家に帰れば常に不機嫌で(天将星の)フルパワーで悪態をついてキレ散らかしている親を宥めすかし、ご機嫌を取り、常にびくびくしながら内臓の捩れる思いで家庭生活を過ごすなんてことしなくてもいいからです。本当にのびのび生活できている。当時の私にはそんな毎日やそんな子供時代がこの世界に存在するなんて想像もつかなかった。きっと逆もまた真なり。
なんか小さかった時の私、あんなに小さかったのに私一人でよく耐えて頑張ったなあ・・なんてふと思いました。
子供たちにはこのまま真っ直ぐ自然に伸びて行って欲しいなと思います。甲(きのえ)ですしね。
Mother with Children by Klimt
本日もお読みいただきありがとうございました。
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