バカンスから既に帰ってきています。
体は疲れていますがめちゃくちゃ元気です! どっちや
やっぱり国境を越えなくても旅行はするものですね。今回は珍しく車で5時間半の近場でしたが
ロックダウンだ何だでものすごい長い間、私にとっては200年にも思えるほど長い間移動できていなかったので
回遊魚で動き回っていないと死ぬ私にとってまさに命のリフレッシュでした。
で、前回のケーテ・コルヴィッツの続きを書きたいのですがちょっとこの記事を目にしたのでこちらを先に。
これを読んで命式を見てみたのですが・・・
あれ?この人の命式は上皇天皇の命式と瓜二つだ
と思った瞬間、この方の記事を以前にも書いていたのを思い出しました。
で、命式を見る前に記事を読んだ段階で
この人きっと今運気的にも人生の転換期が来ていて、その流れを正しく受け取れているんじゃないかな?
と思ったのですよね。
多分今回の結果だけでなく、もう少し前から薄々転換期が来ていることを
もしそこまでハッキリ分かっていなくても何かが今までとは違う、確実に違う、変わってきている
でもイマイチどうすればいいか分からないから取り敢えず今までの調子で、何なら今までより一層努力してみよう
そうすれば以前の調子に戻れるかも知れない
くらいに思ってらっしゃったのではないかと思うのです。
それが今回のオリンピック演技で確固たる現象が出た。
そこからの『 僕はもう主役じゃない 』という言葉だったのだろうなと。
「 もうこっちじゃないですよ 」の合図をご本人がちゃんと受け取られている、凄いなあ!と私は思ったわけです。
実際31歳から大運が切り替わり、この10年は外の世界における自分の役割に関して、人生の大きな分岐点となる時期。
しかも子丑天中殺の人なので今まで表面上手く執成(とりな)すことが出来ていた心の内や物理的なところ
そして運気の流れなどが目に見える形で表面化する年運。
この方は最身強ですが目に見えない気の動きなんかも敏感にキャッチできる人。
そこからの『 僕はもう主役じゃない 』という言葉だったのだろうなと。
ただ、表に出てプレーする選手としては主役じゃないかも知れませんが
この10年の大きな転換期である大運をうまく乗りこなして
ご自身が仰っているように指導側に移行するのはととてもいいと思います。
こういう転換期って誰にもあるものです。
ただ、その転換期までに人生賭けて何かに全力投球して生きて来ていればもちろん転換期も大きなものになりますが
別にそこまで気合いを入れずにぼちぼち生きてきた人には、そういう時期が来ても転換というほどの何かは起こらないでしょう。
やっぱりここでもどれだけ宿命を生きているか、魂を燃やし尽くす勢いでド本気で生きているかで変わってきますね。
私は30歳前後がまさにこの状態で、その前後の変化が大きすぎて本当に苦しかったです。
それも表面上は思い描いていたようにこちらで演奏の仕事もぼちぼち増え始め、リピーターとして来て下さるお客さんも出て来て
外向きには当初の夢が叶いつつあるのに、自分にしか分からない変化が内側で起きていた。
でも本当に自分には明らかすぎる変化だったのに、これが外見には表れていないので誰にも相談できないし
( 言葉に直したところで訳が分からない )
もう悶絶するほど苦しかったのですよね。
のちに算命学を勉強してその時期の意味が命式と後天運から全て解読でき、長年の謎が霧が晴れるようにスパーンと分かったのが
私が算命学を本気でやり始めたきっかけでした。
オリンピックやスポーツ界で成績を残した人ほどその後の方向転換に苦しんだりするようですが
内村さんは大きな流れの終わりを受け持ち、新しくスタートさせられる大きなエネルギーの人。
転換期って冗談抜きでめちゃくちゃ苦しいですが、自暴自棄にならず
後輩育成みたいな方向にもちゃんと意識が向く命式なのでいい方に人生が展開していくといいですね。
コメント
佳代さん、こんにちは。
ドイツのコンサートホールや美術館、文化が根付いていて素敵ですね。ドイツは乗り継ぎでしか行ったことがないので、いつかじっくり行ってみたいです。
ところで突然ですが、マラソンの大迫傑さんの命式が佳代さんのに似てると思いました。以前から一風変わった方という認識があったのですが、とても賢く実力者だと思います。オリンピックを最後に引退されるそうですが、実力を出し切って終われるよう応援したいです。
情報ありがとうございます。ホントですね、似てる!
引退がなんとかというニュースはチラッと見かけましたが、この日本の猛暑でマラソンなんかして
熱中症で倒れたりしないんだろうか??とそっちばかり気になって命式はみていませんでした。
いい結果を出せればもちろんいいですが、ご健康なままで引退なされるといいなと思います。
追伸
命式が喜ぶ生き方をされていると書かせていただきましたが、
そこに至るまでのお話も読ませていただいているので
そんな生き方ができるようになられたのがすごいと思っています。
家系をひっくり返す運命の1人
なのかなと思ったり、
それも命式に出ているのかそれとも家系の流れの必然でそうなられたのか
書かれていたように算命学をよく知っていると、違った視点でものを見ることができて面白いですよね。
そうなんです、三柱異常干支なのです。父の人生は幼少時には実母が亡くなり辛いものだったようです。その後もいろいろ‥
しかし、
佳代さんの命式をみても
父と似てるなぁとかひとつも思わなかったのは、きっと
佳代さんは命式の喜ぶ生き方をされてるからかなとも思いました。
(父は家やなにかにとらわれてしまってたのかな‥。良いこともあったろうけど、もっと楽しく生きられたのではと思ったりします。)
ほんと、言われてはじめて気がついてびっくりしました。
佳代さんとの共通点は音楽と絵画が好きだったところです。
命式をみてその人の人生をたどってみるのは興味深いですよね、
大橋さん、天剋地冲になってました!う〜ん、深いですね‥
わからないながらも面白いです。
教えていただきありがとうございます。
またブログの命式の判読や他の記事も楽しみにしております(^^)
やはり特殊命式ほど特殊な生き方が合う、ということは主流の大多数からはどんどん離れていくということになるので、それをするかしないかで現象の出方が変わってくるのだろうとは思います。
そしてやはり絵画や音楽がお好きだったのですね。
心の内で惹かれる部分はやはり似ていますね。
すみません、よく読んでいたつもりが汗 また再読させていただきます。
他にハービーハンコックさん、ミミレダーさん、大貫妙子さんなどが判断の仕方はわかりませんが面白い並びだなとおもったり、
日本の昔の歌手の松尾和子さんが三柱異常干支だったような
(父が同じ誕生日なもので‥)
水泳女子の大橋さんは金メダルを2つ取られたとのことで検索しました。
お返事いただき嬉しかったです(^人^)ありがとうございます。
それではまた読ませていただきます。
おお、ということはお父様は三柱異常干支さんなのですね?
と思ってその松尾和子さんという方の命式を見せていただいたら・・・なんと私の命式にそっくり!
思わず人生経路をWikiで読み込んでしまいました。
そして、ああやっぱり・・・そこでそうなるよねえ!と思ったり。
水泳の方は今大運が天剋地冲でいい方向にひっくり返ったんだなあと思っていたところです。
2つも金メダルはすごいですね。
算命学で三柱異常干支を知ったのですが(前はよく四柱推命の本を読んだりしていました。)
アスリート関連でサッカー男子の久保選手、女子水泳の大橋選手が三柱異常干支のようです。
ほかに女子フィギュアスケートの紀平選手や坂本選手も特徴ある命式だったような‥
間違ってたらすみません。
算命学はまだ知ったばかりですが、記事楽しみにしています。
サッカーの方は確か以前にこちらの一覧に載せた記憶がありました。
甲戌、乙亥、戊戌、庚子、辛亥、丁巳
辛巳、壬午、丙戌、丁亥、戊子、癸巳、己亥
ここでご紹介するのは命式内の干支全て=100%が異常干支の人たちです。
だいたい100人に1人の確率でしか存在しません。
三柱異常干支を持つ人一覧:
他にもいろいろいらっしゃるのですね、また調べてみますね。