ドイツではぼちぼちレストランが開き始め、美術館も!再開し始めています。
嬉しくってね、もう!
てことは!!この夏フィンランドの美術館に行けるんじゃない?
というのもこのモスクワまでわざわざ観に行ったレーピン展が現在フィンランドに来ているからです。
フィンランドだと飛行機であっという間ですし、何よりビザが要らない!
ロシアはビザ取るの面倒臭かったしお金がかなりかかったのよね。
既に一回観てるのにまた?と思われるかも知れませんが、良い展覧会は私は少なくとも3回は通い詰めたいのです。
一日中美術館にいる勢いで。
でも前回モスクワでは子供たちの世話に追われて
わざわざ高いお金出してビザまで取って行ったのにさらっと一周しかできんかったんよ・・・泣
なのでそんな近場でまた観ることが出来るのなら行けばいいやん!と思ったわけです。
しかし調べてみると
- Finnische Staatsangehörige und ihre Familienangehörigen,
フィンランド国籍を持つ人、およびその家族
- Inhaber von Aufenthaltsgenehmigungen,
ビザを持つ人- in Finnland Studierende,
フィンランドの大学の学生 など
ということなので、美術館以前にそもそも入国できない。
私、DNA上では2%フィンランド人らしいけどダメですかね・・・? 2%で美術館目的じゃダメですよね・・・
てことで、夏までにどう変化するか様子を見ることにします。
さて、本日の本題。
自分でしたことは全て自分に返って来る とはこのことか、と身をもって理解しているところです。
ここでは私は、返って来たものを受け取る側ではありません。
反対です。
でもじゃあ今、私が反撃の狼煙(のろし)を上げて目に見える形で盛大に復讐しつつあるのかというと、全くそうではない。
そうではないからこそ、指一本動かしていないからこそ
『 ああ、そうなのか。こういうことなのか。』と心の底から理解したという感じです。
きっと向こうは自分のことを『 クソみたいな飼い犬に手を噛まれたとても可哀想な被害者 』くらいにしか思っていない。
何故こんなことになっているのか、0.1㎜も想像すらついていないはず。
だからこそこういう状態になっているにもかかわらず。
私の心の状態は完全に『 凪 』です。
この人生の一大事・大きな区切りを目の前に、何の感情もない。だから何?とすら思わない。
これは自分でも予測がつかなかった。
そうなのか、しっぺ返しが来るというのはこういうことなのか。
こんなにも平静で平安で静かすぎる、完全に落ち着き払った心の状態。
何の感情も沸き起こって来ない。
何とも思われなくなるということ。
これなんだ。
自分でしたことは全て自分に返って来る の最たる形はこれなのか。
私は家系における自分の役割を理解しています。
その上で周りに迎合することなく、正しいと思うことをひとつひとつこなしていくだけ。
もちろんその積み重ねの結果、私が何らかの形で盛大にしっぺ返しを食らうのかも知れない。
でもそうなった時のことも覚悟の上で、自分が正しいと思う道を進もうと思っています。
Curtain Call by Andrew Wyeth
コメント
いつも興味深く読ませて頂いています。
ありがとうございます
自分が相手に与えてる想いが相手の人生を大切にし尊重したプラスの想いならば返ってくるものは同じプラスのモノが返ってきます。〔ハッピー〕
自分の為に相手を大切にせずに否定や拒絶マイナスの想いを相手に渡していたら返ってくるものはマイナスになります
返す側になって、マイナスじゃなくて「凪」〔ゼロ〕になってるなんて、なんてプラスの想いを持った方〔愛情深いなぁ〕と僭越ながら感じました。
マイナスいっぱいからゼロ地点になったプラスの想いがそのプラスのパワーが返ってくるんではないでしょうか?
突然の不躾なコメント失礼しました♂️
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