昨日書いた天報星の性質。
複数の異なる世界に通じることが出来るので、それらの世界の橋渡しができるという部分。
現実的には
自分はあくまで中立の立場で、対立する2国間の間に入って仲を取り持つとか
結婚相談所で男女を紹介するとか
人材派遣業で会社と人材を結び付けるとか
そんな感じで能力を発揮できます。
天報星は霊性の星とはいえ、例えばごく普通の現実的命式で天報星が一つあるだけだとそんな感じの使い方が無理がない。
が、私の場合は
自分が体というこの世の入れ物に入っていながら、中身の比重は大半があの世に属してるといった不思議な命式。
なので 天報星 の使いどころも
あの世とこの世の両方を把握した上で、その全体像を交えながら
みんなが “ 少しでも人生楽に生きられる ” ようにそれを伝えていくこと
なのだろうと思っています。
天報星のオリジナルの性質そのままを地で行く感じです。
実際この世とあの世両方を把握すると間違いなく生きやすくなる。
私はそうです。
一般的な人生の捉え方と随分異なるけど、それが分かってしまうともっと肩の力を抜けるというか。
水木しげる先生のこの感じ。
先生はご存じだったのだな。
それを伝えていくことも私の今世における使命の一つだと確信しています。
使命と言うと大げさで面倒臭い感じですが
これはやろうと思って生まれて来た案件だな
だから死ぬまでに必ずやっておかないといけないな
という感じです。
今年に入ってようやく、それまでに全然バラバラに、しかもおぼろげに掴んでいた複数の点が
あの世とこの世を含めた全体のどの位置にあって、どんな繋がりがあるかぼんやりと分かってきたのです。
全体像が薄っすら見えて来た。
ただそれは “ 異常に口溶けの良い砂糖菓子 ” のように
何となく掴んだと思い言語化しようとした瞬間にシュッと消えてしまうような、儚い感じのもの。
それにもちろん私が知り得る部分には限りがあります。
全部隅々まで分かってしまうというのは、この世のルール違反。
でも分かる部分があるということはそれを周りに伝えても良いし、伝えることで “ この世を生きる ” ことに役立ててもらっていいよ!
ってことなんですよ。
私なりにかなり薄っすらながらも掴めて来た全体像。
これ多分数年後にはもっとはっきり分かって、かなり綺麗にまとめて整理して伝えられるようになると思う。
と多分、大抵の人はここまでお読みいただいて
何の話なの??一体何のこっちゃ??
と全然訳が分からないと思います。
それは数年後私が綺麗にまとめて分かりやすくお伝えしたところで
本当に分かる人の方が少ないだろうということも知っています。
でもそれを必要としている人がいるから、私はそれをするように仕向けられる。
時期が来たら私がヒントを掴んで伝達するから、キャッチして生かしてね
と約束して生まれて来た、そういう相手が複数世界にいるという感じ。
仕向けられると書いたのは、私は常にそんなことを考えていますけれど
自ら意識して、頑張って、努力して考えているわけではなく、頭がずっと勝手にそっち方向に働いているから。
私が抵抗さえしなければ、何かによってそちらに導かれて行く。
私に意識的な頑張りどころがあるとしたら、それはおぼろげに掴んだ内容を言語化する、この世語に翻訳するところだけだからです。
そしてその世界の把握には間違いなく算命学の学びが役立っています。
今言えるのは、算命学は皆が思っているより遥かに深いところまで読み込めるということ。
大抵の人はこの世的に生きる上でどう有利に使って行けるか、結婚に良い時期は、向いている職業は
みたいな処世術の参考にしますし それで全然いい のですが
本当はもっともっとずーっと深いところまで個人の存在を読み込める。
ただしそれは鑑定する側一人の力では難しく、鑑定される側の人ととことん深い細かいところまで話をして
協力体制においてのみ可能なことなのかも知れない。
自分の命式と自分の人生を考える時、いつもそのように思います。
この年の瀬に殆どの人に通じないような、異常に濃い話をしていますが
これ来年からもっと加速するというのも自分で分かっているので、序奏のつもりで書いています。
来年から私は10年間
異常干支最低4つが常態になり
そもそも暗号変化で干合変化が止まらない形なのに、更に天干干合が2つ加わり干合過多
しかも干合変化してもしてもやっぱり出て来るのは三柱異常干支命式ばかり
つまりますます外側との壁が薄くなる、ますます無形の世界に比重が大きくなる感じです。
それに反比例するようにますますこの世案件が苦手で分からなくなって行っていますが
まあそんな感じで乞うご期待! ← テキトーにまとめたな
Orest Kuziv ( born 1997) contemporary Ukrainian painter
コメント