これまたちょっと前の記事なのですが
結婚もそう、出産もそう、なんで私にはできないんだろう
子供の頃から、みんなができることができませんでした。
もうすぐ50歳、もう考え方を変えられるほど柔軟じゃない。
だったら、ひん曲がったなりにナチュラルに生きてみよう。
一つのことを追い、極めることが世間では素晴らしいとされています。でも私にはできそうもない。
英語から逃げた分岐点に戻って、もう一つの人生も回収したい
外国生まれの日本人の友達がいます。
彼女は10代で日本に戻って来た時、虐められたそうです。「 違う 」と。
でも彼女は「 世界はここだけじゃない 」ということを知っていたから、虐めを乗り越えられたそうです。
仕事も友人も住む場所も、「 世界はここだけじゃない 」を知ったら、どれだけ強くなれるんだろう。
いいですね いいですね いいですねー!
こんなに素直に内面を吐露できるのは素敵です。
この方のことは私は日本の芸能界に疎すぎるのでほぼ存じ上げないのですが
命式見たら私と年柱、月柱が同じなのよね(笑)
つまりめちゃくちゃ誕生日が近い。
ていうか共通点が多い!
そして日支も同じなので、要は陰占で違うのは日干だけ。
まぁ命式を読む時に中心になるのが日干なので、それ以外が全部同じでも日干が違うだけで出て来る星も何もかも全部変わって来るのですけれど。
でもね
うん、めっっっっちゃくちゃ分かるよ!その生き辛さ!
彼女は年柱月柱が異常干支、日柱が三業干支。
私のような三柱全部異常干支より若干パンチは弱いですが、その代わり宿命天剋地冲があるんだよなあ。
しかも56歳までの10年間は虚気も含めて宿命天剋地冲が2つ。
そりゃぁね、その他大勢、一般、標準、普通みたいなカラーに自分を合わせようと頑張っても空回りしますわ。
そしてそれだけ激しいものを内側にお持ちなのにこの柔らかい雰囲気。
やっぱり玉堂星は柔らかさで包むわね・・・(独り言)
で、コロナがきっかけで仕事が・・と書いてありますが、この方人生で大きな方向転換する人ですよ。
かなり大きな方向転換。
それも2回あっておかしくない。
ていうかずっと一つのことだけを続けるというのは苦しい。
なのでこの感覚は全くもって順当 ↓
一つのことを追い、極めることが世間では素晴らしいとされています。
でも私にはできそうもない。
更に私と同じく去年1年が日柱&月柱同時に天剋地冲の年。
二柱も同時に天剋地冲の時は、その次の年まで影響が出てもおかしくありません。
だからもう去年あたりから仕事の潮目が変わっているのをハッキリお感じになっていて、更なる決定要因がコロナ。
そこから海外留学の決意に繋がったというのはまさに命式通り、後天運の流れ通りで大正解。
何も間違ってないんですよね。
こういう風に表面的部分的に見てしんどいような現象も、算命学的に見たら
そうそう、それでいいの!いい流れ来てる、その流れに乗って!
ということってたくさんあります。
この方は今までの生き方が宿命に合っていたので、しかるべき時期にしかるべき方向転換をしようと感覚で掴めたのですね。
更にこの方海外生活合ってます。
凄く合ってる。
英語から逃げた分岐点に戻って、もう一つの人生も回収したい。
国境を越えて別の国に移住するというのは、そりゃもう方向転換どころの変化じゃありません。
留学が実現できればそれこそそれ1つで宿命をドカンと大きく燃焼させることになる。
持って生まれた宿命と現実環境の一致を一気に実現できる。
しかもこの方東京外大ご卒業なのですね。
ってめっちゃ頭いいやん!!すごー!!( 素直に尊敬 )
その昔スタートした路線を、ご本人が仰っているように回収できる。
いいですねー!めっちゃいいよ!!
もうね、こういう個性の強い特殊系命式の人というのは
もうすぐ50歳、もう考え方を変えられるほど柔軟じゃない。
だったら、ひん曲がったなりにナチュラルに生きてみよう。
もうええわ!皆に合わせんのどう頑張っても無理やって分かったからやめや、やめ!
これからは周りがどうとか知らん!
自分は自分で行くんやー!
と思いっきり開き直って、腹を括って、自分をストレートに生き始めることで
ようやく本当の人生が始まるようなところがあります。
ていうかそれしかない。
だからこそこういう流れにいい感じに乗っている人を見ると応援したくなるのです。
なかなか常識街道から外れて我が道を行くって勇気のいることですからね。
そしてこれね。
今回の記事はこれを書きたかった。
外国生まれの日本人の友達がいます。
彼女は10代で日本に戻って来た時、虐められたそうです。「 違う 」と。
でも彼女は「 世界はここだけじゃない 」ということを知っていたから、虐めを乗り越えられたそうです。
仕事も友人も住む場所も「 世界はここだけじゃない 」を知ったら、どれだけ強くなれるんだろう。
これです、これ。
今までも何度も書いていますが、私が家族を連れて毎季節国境を越えて色々な国に旅をしに行くのは
まさにこれを子供たちの肌に染み込ませるためなのです。
世界はドイツだけじゃない。
ドイツ以外にもあんな国もこんな国もあって、それぞれにカラーが全然違って
地球に生まれてきた以上、自分の人生という演劇作品を演じるにあたって何も舞台を生まれ育った国に限定しなくていい。
そこに満足であればずっと居続けてもいいけれど、そこが苦しくなればさっさと移動すればいい。
世界は広い。
合わないところがあれば合うところもある。
きっと自分に合うところはある。その程度には世界は十分広い。
それが『 ここにしか生きられる場所がない 』と思い込んでしまうと、苦しい時に逃げ場がなくなる。
住む場所なんかで行き詰って欲しくない。
住む場所を変えることで現状打破できるのであれば、その可能性を小さい頃から持っていて欲しい。知っていて欲しい。
それは日本に生まれようがドイツに生まれようが同じことで
ここがダメなら隣に( 違う国に、違う大陸に、南半球になど )移動すりゃいいんじゃね?
くらい軽い気持ちで生存可能領域を大きく考えて欲しい。
本当は皆そうなのですよね。
『 ここしかない、外国なんて無理 』と思わされているだけで。
そんなわけでこの光浦さんは今後、思い切って人生を大きく開いて行かれると良いなと思います。
P.S 余談ですが海外移住するなら2022年、23年は避けた方が無難だな・・・天中殺なのでね。
コメント
久しぶりに温かい温かい鑑定を拝読しました。
光浦さんに読んでいただきたいです(涙)。
そう言っていただけると嬉しいです♪
ありがとうございます。