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現世的成功と「天命を生きているか否か」の関係、カダフィー大佐

 

昨晩寝る前に

カダフィだ、カダフィ大佐見なくちゃ!

 

 

と急に思って布団の中で彼の命式を見ていました。

 

 

いや、びっくりしたわ。

これ『 国を率いる』とか『 生きるか死ぬかの戦乱の最中で軍の先頭に立って勇猛に闘う』とか 全く結びつかない命式!とにかくメディアで伝えられていたイメージとかけ離れた宿命。

 

この人きっとセンスが良かったんじゃないかな?

デザイナーとか舞台背景、メーキャップとかそういう夢のある

ある意味非生産的な、無形の世界をとことん深め追求するような生き方だったらものすごく輝いただろうな

音楽でももちろん、芸術系学問系なら全般OK

 

という感じの人。

 

とそこで思い出したのですが、彼聴衆の面前に出る時いつもお洒落にすごく気を遣ってましたよね。

そうだったそうだった。

 ふんぞり返る

 

で、まず何から見たかというと彼が制圧されて人生を終えた時期。

これ見て分かりました。

やっぱり彼、全く宿命からズレた生き方してたんだわ。

完全に算命学の教科書通りの流れで終わってる。

もしこれが宿命に合った生き方をしていれば、逆に運気がドカーンと良い方へ展開し得る時期でもあった。

でも完全に世界から淘汰された。

 

彼は結構な性豪で知られていましたよね。要は好色。

 

お気に入りの美女を集めては侍らせ、美女だけで結成された軍隊もあったとか。

酒池肉林のパーティーに参加させられた女性は次々病院送りになるくらい、ハードなあれこれを強制されたと

どこかで見た記憶が残っています。

って、彼の命式見るとそういう方向に走っちゃいけないんだよね。

英雄色をも好む とか言ってる場合じゃない。

 

人間の肉体というのは有形の世界の最たるもの、最も身近なもの。

彼のように

無形の世界でその才能を生かす方が世界の流れに一致する

無理なく自然に花開く

そういう形で活躍することを世界に望まれて生まれてきている人

というのは、有形の世界にどっぷり従事する生き方は合わない。

性交がダメとは言いませんが、酒池肉林まで行くとそれはもう

目を向けエネルギーを注ぐべき『 無形の世界における自らの世界の構築 』から目を背け、有形の世界に逃避してたということ。

彼の場合の現実逃避は『 現実的この世的なものへの逃避 』だった。

 

ベルルスコーニイタリア元首相はガダフィ失墜に何を思ったでしょう?

 

そもそも宿命に合わない生き方をしていると、一番困るのは自分。

自分が苦しい。

その苦しさは歳を経るごとに大きくなっていく。

その苦しみから逃れたい、耐えられない、だから軌道修正するというのであればOK

けれども大抵は自分に合わない方向へ逃避してしまう。

そもそもこの人は戦乱の世の中みたいな原始的な激動の環境に全く合わない。

安定した、ある程度治安の良い高度文明社会でこそ花開くタイプ。

 

最後はあんな終わり方でしたが、それでなくとももう苦しくて堪らなかったのではないかなと推察されます。

あのまま生き延びても、結局やけっぱちで周りを巻き込んで自爆、的な進み方になったのではないかな。

それくらいしんどい人生だったと思われます。

 

もちろんプーチンとも面識有り

 

ついでにこちら

196991、カッザーフィーは同志の将校たちと共に首都トリポリでクーデターを起こし政権を掌握。
病気療養のためにトルコに滞在中であった国王イドリース1世は廃位されて王政は崩壊
カッザーフィー率いる新政権は共和政を宣言して国号を「 リビア・アラブ共和国 」とした。

 

憲法公布は11月らしいですが、上の日付を立国日として見てみると

やっぱりスタートするのはこの日じゃない方が良いよ?という暦。

 

 

そうそう、ここで私が一番言いたいのは

世に名前が出て活躍している
社会的に重要なポジションについている
経済的に成功している
だからこの人は宿命を活かして陽転しているという判断はちがう

 

ということ。

随分前にそんなことを書いてある何かをチラッと見て

ああ、これは違うな

と思ったことがあったので念のため書いておきますね。

 

この世的な成功は『 宿命を活かして天命を生きているか 』とは全く無関係 です。

そりゃそうだ、だって天命なんて完全にあの世の価値観の話。

あの世の価値観はこの世の価値観とは全く異なりますのでね。

カダフィ大佐のように宿命に合わない道を気合いで上り詰めても、やはり自然の流れに背いていれば淘汰される。

そういうことなのですね。

 

 

おまけ( wiki より):

 

198833日にカッザーフィーはトリポリにある刑務所の壁を自らブルドーザーを運転して破壊、囚人400人を恩赦により解放するパフォーマンスを行った

初めて出席した国連総会では、ニューヨーク郊外のニュージャージー州に遊牧民族の伝統に則りテントを張り、そこを宿にした。

一般演説の席で国連安保理を「 テロ理事会 」と批判。

国連安保理常任理事国にのみ与えられている拒否権を、国連憲章の前文で謳われている加盟国の平等に反するものと批判し

演壇から国連憲章を投げ捨ててみせ大国による体制を批判した

「 ターリバーンが作りたかったのは宗教国家だったのだ。だったらバチカンのように作らせてやればいい。バチカンが我々ムスリムにとって危険な存在だろうか」と発言。

更に「 オバマがずっと執権していればいい。オバマはアフリカの息子であり私の息子でもある 」

「 ケネディ元大統領が暗殺されたのはイスラエルに査察団を送り込んだため。調査した方がいい 」

「 豚インフルエンザ( 2009年新型インフルエンザ )はワクチンを売るために人工的につくられたもの、ワクチンは無料で提供しなければならない 」などと発言した。

カッザーフィーの演説は規定の時間である15分を上回る、1時間36分の長時間にわたった。

この演説に対してオバマ大統領、ヒラリー・クリントン国務長官などははじめから退席。

イラン大統領のマフムード・アフマディーネジャードも途中で退席。

矢継ぎ早に言葉が飛び出す長時間の演説に、国連のアラビア語の同時通訳士が疲れきり、途中で交代する場面も見られた。

カッザーフィーは、日本のラブホテルで使用しているのと同じ回転ベッドを日本より輸入し使用していた。

阪神・淡路大震災が発生した際には「 経済力で悪魔(アメリカ)に奉仕してきた日本人に天罰が下った」と声明を出した。

日本の外務省から「 国際常識にもとる発言」だとしてただちに抗議に遭う。

公式サイトで使用されているカッザーフィーの背後に世界地図が描かれている画像には日本列島がない。

明治大学軍縮平和研究所が主催する衛星回線を使った対話集会に参加、講演を行ったあと、大学生らの質問に答えた。

日本について

「 私はこれまで日本人を困らせたくないので、話すことを避けてきた」

「 欧米諸国と違い、日本はアフリカ大陸で植民地政策や侵略行為をしなかった」

「 国連で日本は米国に追随してばかり。もっと自由な意思を持たないといけない」

「 広島と長崎に原爆を落とした米国の(軍の)駐留を認めているのは悲しいことだ。あなたたちの祖父などを殺した国となぜ仲良くなれるのか」

「 日本はアジアの近隣諸国との友好、信頼関係を重視すべきだ」などと語った。

( → 突然めちゃくちゃまともなことを言う )

ベオグラードで開かれた非同盟諸国首脳会議に出席。会場外にテントを張りラクダを空輸して話題をさらった。

この際、テントの中で日本をはじめ外国メディアとの会見に応じた。

国連サミットにおいて発展途上国の貧困へのアピールとして総長以下、各国国家代表も参加した「断食」のパフォーマンスを尻目に

500人のイタリア美女を集めたパーティを催し、その健在ぶりを誇示した。

 

ぶっ飛んでるよね(笑

だってぶっ飛んだ命式だもの。

 

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