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「チェブラーシカ」シリーズの作者、エドゥアルド・ウスペンスキー

 

父は暴君だった─「 チェブラーシカ 」の作家の娘が衝撃のDV被害告白

ロシアの児童文学家エドゥアルド・ウスペンスキーの絵本シリーズ『 ワニのゲーナ 』に登場する、チェブラーシカ。

日本でもアニメ化されるなど人気の高い愛くるしいキャラクターの生みの親について、ロシア全土に衝撃を与えるニュースが広がった。

その発端は5月末にメディアに掲載された、作家の実の娘からの公開書簡。

彼女はロシアの児童文学賞に父の名をつけることに反対をし、その理由として

「 父は生前ずっと家庭内暴力をふるっていた非常に残酷な人 」だったと告白した。

 

 

このチェブラーシカを知っているか?と言われれば

 

 

考える坊主
考える坊主

 このサルみたいなのは確かにどこかで見たかも知れないな?

 

くらいです。

でも私が薄っすら見た記憶があるくらいなので、大成功した作家なのは容易に想像がつきます。

 

で、この 『 外の世界では大成功、しかしプライベートの家族関係はガッタガタ 』 って最近見たばかりですよね?

 

これや、これ。

周りの運を食い散らしたのか、ピカソ?(1)
ピカソって絵の実力はどうなの? と今朝起きて最初に浮かんだのがこれ(笑 昨日ようやくピカソ展に行って参りました。 2月頭に行こうと思っていたところコロナ押しとなり、4か月遅れです。 写真にあるように1939年~1945年の戦時中の作品だけだ...

 

 

で、命式を出してみたところ

 

 

最身強で彼もピカソと同じ 宿命天剋地冲。

滅茶苦茶内面の葛藤強い人ですよ。

人生全体で見た時、始めは着実にスタートして前進して行けるけど、途中から自分と合わない人や世界との接触が増えて

イライラし始めストレスが溜り、最後にはぶっ壊したくなるという形。

綺麗にまとまりにくい。

その内側に絶えず湧いてくるイライラは、悪くすると 車騎星+天南星で攻撃&口撃 となって表れますわ。

でもそれを絶対に外側に見せない、完璧なカムフラージュをし

周りから評価される品行方正な人に見せるのが 貫索星+天禄星 ですよ。

 

例のエリートの組み合わせ。

分かりやすいエリートの星、比肩+健禄
ヨーヨーマの弾くドボルザーク 遠~き~や~まに~日~は落~ちて~♪ 滅茶苦茶いいから聴いてみて? 彼の演奏がさあもう!! これ以上分かりやすい 比肩・健禄 ( 貫索星+天禄星 ) の説明なんてこの世に存在しないでしょ?! というくらい 比肩...

 

 

どんな分野だろうが、社会で確実に功利功績を積み上げて行ける世俗性の強いこの星があると

自分を守る意識がものすごく強いので、家庭内暴力なんて絶対に外に漏れないように全てを仕切ります。

そういう描写が記事内にも出て来ます。

 

ゼロからここまで突然大きく成功するというのは、もちろん本人の努力もあるでしょうが

やはり努力の過程で周りの、特にプライベートの人間関係で他の運を自分のものにして上昇する面はあります。

これは宿命に天剋地冲がある人だけじゃないよ。

 

この方の場合、イライラを暴君的に周りに当たり散らして何とか精神のバランスを保とうとする

バランスが保てる短い瞬間に創作活動でエネルギー爆発

天干に禄存星なので外面バッチリ。

貫索星+天禄星で確実に名誉名声・実利を自分のものにしていく。

そして再度湧いてくるイライラはまた家族親族に発散し、とばっちりを食らった家族親族は不幸のどん底。

以下リピート。

 

 

おい貴様、ピカソか!? この既視感・

 

 

 

家で無茶苦茶してても外ではこんな優しそうなお爺さんを完璧に演出できてしまう。

これ、これなんだよ!貫索星+天禄星。

この組み合わせは本当に、この世的、現実社会的に全方位で有能性を発揮できてしまうある種万能の組み合わせ。

 

 

それはともかく。

 

じゃあ身強で宿命天剋地冲があって、陽占に剋線満載だと皆DV野郎になるんか?

 

というと もちろんそうではありません。

そういった人間性、品性、徳の高さのようなものは算命学の宿命読み取りからは分からないのです。

結局ありきたりな表現になってしまいますが、そうならないように育てるのが親の務めなのだろうと。

そういうことをよく考えます。

 

なんたって私も宿命天剋地冲持ちの子供がいますので!

 

こういう耐えられないイライラも、元を探っていくと

 

お前はお前のままでいてはいけない
周りに都合のいいように自分を変えなければいけない
( でなければ愛されない、生きていけない )

 

というメッセージを成長過程で植え付けられることから来ると思うのですよね。

 

その話をし始めるとまた更に長すぎる記事になるので、本日はこれまで。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

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