朝起きて大急ぎで子供たちの朝食を用意して、夫に
じゃ、仕事行ってくるわ。お手伝いさん来るからドア開けてあげね。
と言ったら
え!? 今日日曜なのに救世主降臨すんの?
( 記事を書いたのは昨日、我が家ではお手伝いさんが来ることをこのように表現する )
と言われて初めて、本日が日曜日だと気づきました。
言われなければ颯爽と鑑定に向かってZOOMで鑑定依頼者様を呼び出してしまうところであった・・・
やれやれ。
子供中心で生活しているので、子供が休みに入った途端に曜日感覚が消滅する私です。
さて、本日も 読者の皆様に大変ウケが悪い 外国人の命式を見てみます。
外国人だと一体誰のことか分からないので、記事読んでも面白くないよね。
うん、私も日本の芸能人ニュースとかほぼ全パスなので気持ちは良く分かる。
だがしかし!
今回は
だからかいな!
と一気に霧が晴れた部分があったので書きます。
本日書くBoris Becker氏はドイツのテニススターで、国民的アイドルみたいな感じで大人気だった人です ( 今もかな?)
ボリスさん、今昔↓
17歳当時、ウィンブルドン史上最若年で優勝したことから一気に人気沸騰
まぁその辺は 以前も4回シリーズの記事に纏めているので是非ご覧ください。
ここから:
この記事は約2年前のものですが、最近また破産状況が一層進んでいる模様。
破産は破産なんちゃうの?って感じですが
その記念すべきウィンブルドン初優勝時の優勝トロフィーがオークションに・・・
というニュースが出ていました。
・・・。
金銭面相変わらずガタガタ。
そして以前にも書いた 見るからに彼のお金にしか興味のなさそうな蛇みたいな妻も、彼が破産となった途端に案の定離婚しましたね。
< な?だから言うたやろ?
そういった最近出てきたニュースを見て
ま、まだやってたんか・・・
しかし彼のこの 財運女性運のガタガタ は一体何でだろうか?
と思ってまた改めて命式を見てみたのです。
2年前に記事にした時の記憶で、彼は五宮同均の人 ( 五徳 ) というのは覚えていました。
でも 当時命式を見て、イマイチ納得してなかった のも強く覚えていたのです。
そ れ が !
分かったわ、何故納得いかなかったのか。
当時見た命式がこれ:
今現在算命学で見ている命式がこれ:
赤で囲ったところが違うのです( 赤以外は全部同じ )。
だからか。
だからだよ。
どーりでさぁ・・・・
この記事で当時、彼の命式を見る前の予測を立ててるんですよね。
ここまで財運女性運がガタガタというのは財星がないんちゃうかと。
やっぱりそうやったやん!!
これ2つのソフトで何故出てくる結果が変わるかというと、蔵干の取り方が微妙に違うんだよね。
蔵干が切り替わる時に誕生した人は、こんな風にソフトによって結果が変わってくることがあります。
で、当時このソフトを使っている時に先生に
何故このソフトはこういう蔵干の取り方をしているのか?
と聞いたことがあるのです。
蔵干の取り方には必ず意味がある。流派によって違うというのであれば、その流派なりの確固とした理由付けがあるはず。
が、
分からない
と言われたので、結局そのソフトに関しては私にも分かりません。
ただ、算命学のソフトで出した命式を見ると一目瞭然。スパーンと説明できて納得がいく。
そっか、彼はやはり財星がなかったんだ( 2回目 )
財星がない人皆が皆、彼のようにべらぼうにモテたり大金持ちになって無一文に急降下・・・みたいな経過を辿るわけではありません。私にも財星はありませんが、そんなギッコンバッタンは経験したことない( あったら怖い )。
でも ない ということは そこに意識が行く のです、放っておいても。
これはもう無意識の世界で、何だかそっちに意識が引き寄せられちゃう。
なので悪く行くと ( そこに拘りすぎると ) 財星の内容に自分が振り回される みたいなことが起こってきます。
現象が変な出方をするんだよね。
女性運であれば
既婚者にしか興味が行かない とか
何人も掛け持ちしてないと気が済まない とか
結婚離婚を繰り返す とか
逆に女性と全然縁がない とか
財運も然り。
んじゃどうすればいーんだよ?
って話ですが、上に ないものに意識が行く と書きました。
ってことは、その間は 自分が持っているもの ( 星、能力 ) に意識が行っていない ということなんです。
本来使い倒すべき持って生まれた才能がお留守番状態になってる。活躍できない。
そうすると
持って生まれた星を燃焼し切れない&人生で自分を生かせない
となります。
なので
あるものを確認して、そこに集中する。それを続けるうちにないものも補われてくる。
というのが王道パターンです。
というわけでものすごいスッキリしたわ!というお話でした。
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