何故最近実母の実態について書き始めたかというと
ひとつにはそろそろ私のプロフィールを実態に近づけたいから、というのがあります。
今公開している短いプロフィールはもちろん全部本当ですよ?
ただ私が日本にいた約25年間、私がどんな残念過ぎる 機能不全家族 の中で
どんなことを経験し、何を思い毎日を送っていたのか。
その事実は残念ながら現在の私から切っても切り捨てられない人生の大きな一部であり、私を形成している一部でもあります。
そしてその後も長い間深く暗い影を落としまくる原因になったどん底の時期をなかったことにして、私という人間を紹介できないからです。
そしてそれについては簡易プロフィールで軽くちょちょっとまとめられるような内容ではないので、今までちゃんと書けていなかったのです。
佳代さんの経歴は華々しくて、キラキラしていて云々
言われることがあるのですが ← ありがとござんす
いやいやもう暗黒ドロッドロ真っ只中の、孤独で助けのない真っ暗な未成年時代は誰にも引けを取らないのですよ!
( 自慢にならねえ )
と思うと同時に、ちゃんと自己紹介は実物に近づけて行かないと!と思うのです。
何故なら
嘘が大っっっ嫌いだからです
プロフィールは嘘じゃないけど、そこからイメージされるものが実像とズレてるかも?ということで。
中身と外見の不一致は気持ち悪くて仕方ないのです。
これも実母からの影響ですね。
私の命式でも
プライベートの素の自分と、家系・社会における自分のあり方を完全に一致させよ
という 至上命令 が出ていますしね。
あともう一つは、これらを書いてまとめて整理して乗り越えないと
ずっと破れない膜を被って生きていくことになるような気がするから。
ある種の突破口。
更に前進するきっかけになるはず。
その期間の話はあまりにも自分に重すぎて、思い出し書き出す作業は血を吐く苦行になること間違いなし。
心身ともにある程度エネルギーのある、気持ちの準備ができた時でないとスタートできない。
あの人と生活していた25年間は、私は極限まで自分に無理をして彼女に誠心誠意尽くし倒して生きていたので、思い出して書くだけでごっそりエネルギー持って行かれるんですよね。
それが今現在、算命学で見て強いエネルギーの分離・破壊条件である 天剋地冲が二重 に出ている時期で、この “ 気 ” の勢い を借りて書くことが突破口になる気がするのです。
しかもこの天剋地冲が
- 今までの積み重ねである結果
- 自分の家系・仕事における立場
を一旦ぶっ壊す(ぶっ壊れる)、そして新たな展開がスタート という場所に出ているのです。
これと同じ算命学的条件は、実は私が日本を離れて渡独した日にも同じ場所に出ていて
その時も “ 気 ” の勢いを借りて大きな人生の舵を切った ( 当時は知らなかったけれど後から見てみたら、です )
ということを考えると、やはり今かなと思うのです。
というわけで時間はかかると思いますが、2年放置していたプロフィール詳細版の続きを書いていこうと思います。
そういうわけで明日は
物心つくかつかないかあたりから幼稚園卒園くらいまでの期間
実母にガンガンに吹き込まれた、特に3つ覚えていること
1 : アタクシ可哀そう物語
2 : あんたが将来困っても絶っっっ対に助けてやらないからな!の言い聞かせ
3 : 専業主婦全力侮蔑祭
について書こうと思います。
The Sick Child by Edvard_Munch 日本を出るまでの家庭における私の心理状態、まさにこれ。ムンク天才か(天才です)。
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