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の記事で
人は “ 自分の思う世界 ” に突入していくので
自分の身を置く環境
特に どんな人と長い時間一緒に過ごすか には注意しなくちゃいけない
何故ならそれらによって、嫌でも “ 自分の世界 ” は影響を受けてしまうから。
そこ妥協したらダメなんだ。
という話をしました。
世間一般には
この世界で生きていくためにはある程度誰とでも仲良くしないと
という綺麗目なレッテルを貼ってはいるが、要は
弱い立場の者、下の立場の者が我慢して妥協しないと社会は成立しない
と考えられがちです。
我慢しろ、耐えろ、お前ら弱者が口を噤 ( つぐ ) めさえすれば全て丸く収まる、と。
あちこちに蔓延していますよね、これ。
良いわけないやん、そんなもん。
でもそれが当然のごとく受け入れられてしまっているのは
殆どの人が、人間の可視化できる部分の更にごく一部しか念頭に置いてないからなんです。
人間の目に見える部分なんてこの氷山の一角
人間一人の存在って、水面下の目に見えない部分の方が格段に大きいよ。
水面上下の割合は、この写真の比じゃないわ。
ね?星の王子様も
「 本質的なことは心でしかよく見えないんだ、目には見えないんだよ。」
言うてるでしょ?
そしてこの目に見えない世界の部分、自分の本質が存在するその巨大な部分はどうしても周りに影響を受けてしまう。
この部分によって、水上の可視部分は大きく変わって来る。
だからこそ
良い影響を受けられるような人と付き合い
良い影響を受けられるような環境に身を置かなくちゃいけない。
ほとんどの人ってさ、全方位的に
どうして目に見える部分でしかモノを考えないんだろうね?
目に見えない世界の方が本質であり
目に見える部分を先行していて
そっちの方がはるかに巨大に決まってるやん。
と私は物心ついた頃から
当然のように考えていますが
実際のところ、ほとんどの人は目に見える部分すら無視したりするもんね。
合わない環境で無理をして、健康を損ねつつあっても気のせいにして無視したり。
合わない自分が悪いのだ、何が何でも自分を変えて行かないと!とごり押しの力業で乗り切ろうとしたり。
< ええ、私も昔はそっち方向でやれるところまでやってみたからこそ知ってるんですよ
自分という存在のほぼ全部の割合を占める、巨大で目に見えない本質部分
そこに自分の世界が確立される。
そしてそこが家系から影響をできるだけ受けないように
できるだけ無関係に自分ワールドを構築するために
早くから家を出ろ
できれば親元を離れて養子に出せとか、寄宿舎制の学校に入れろ
といったような宿命&算命学の考え方があるのであり
( 子丑天中殺、戌亥天中殺、辰巳天中殺、宿命中殺の皆様を筆頭に )
だからこそ本人が
ここじゃない
ここに居てはいけない
と分かった時にフットワーク軽く拠点を変えられるように
私は子供たちに、できるだけ世界の色々な国を見せようと思っているわけです。
本当に、冗談抜きでまともに相手しちゃいけない、関わってはいけない人や集団っていますからね・・・
日本ではそんな人にあまり出会ったことはないけれど、一歩国外に出ればまぁ色々おるんですわこれが。
なーんてことを
ピアノの練習しながら考えてたよ!
何故ピアノかというと、練習しながら急に随分前のこの記事を思い出したから。
この記事、説明が不親切すぎるわよね?
いつもや~とか言わんといて~w
この曲が好きで弾くんです
とか言いながら
その曲の楽譜の最初、たった2小節だけ貼り付けて皆さんに通じた気になってたけど
よく考えたら分からんよね!?
私の世界ではあまりにも当然に
- 誰でもバッハ ( というドイツの作曲家 ) を知っている
- 誰でもこの曲を知っている、だって平均律有名やし
- 誰でも楽譜が読めて、ちらっと見て脳内で音を再現できる
- なので楽譜の最初の2小節だけ貼れば皆にどの曲か分かる
が 大前提 になってたわけです。
ドイツ来てからは周りがほぼみんな音楽系でこの辺ツーカーだったからさ・・・
これが私ワールドなわけですが、自分が当然と思っていることがすぐそばの人には全然何のことか分からんわ??みたいなことってありますもんね。
注意しなければ。
でも、この曲良い曲だから是非聴いてみてね。
いつも応援ありがとう
コメント
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>jessさん
その映画全然知りませんでした。
今調べてみたら、これですね
原曲が随分編曲されていますが、確かにベースは私の好きな(今練習しているw)バッハです。
マリオン・コティヤールもヴァンサン・カッセルも好きなんですよ~!
是非機会があれば見てみたいと思います。
どうもありがとうございます♪
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佳代さま
こんにちは。ピアノの練習楽しそうですね。私も幼少期~高校までは楽器に触れていましたが、家のピアノを処分してから専ら聴き専になってしまいました。
でもそのおかげで様々なジャンルの音楽が好きになりました。
ところでご紹介されていた曲、私はバッハの曲とは知りませんでしたが、ある映画で使われています。
その映画はあまりに切なくて胸が苦しくなりますが、映像の美しさと作中の曲の儚さとがとても印象的で、すぐにサントラを購入しました。
もしご興味ありましたらぜひ。
映画『it's only the end of the world』
グザヴィエ・ドラン監督
バッハの曲は『avant l'orage』となっています。
音楽はgabriel yared担当です。