すごい、円が強くなってる!(1日空いてしまいましたが)
てことは7月頭から比べて鑑定料が四捨五入で5000円ほどお安くなっていますので、さあ皆様この機にお申し込みをなさることをお勧めいたしますぞ!
幸・不幸と称する諸々の事象の中には決して天災だけがあるのではなく、人が知らぬ間に作り出している災害が数知れずあります。人が自然を侮ると公害のように環境破壊に繋がり、ひいては肉体をも害します。(原典)
公害は有形の世界だけでなく無形の世界でも起きていること。
自分が持つ霊魂の性質を知らなかったり(※)、真の生き方・在り方を知らない。
その結果精神の公害を起こしているのです。
そこに不運を嘆く人が出てみたり、ある日突然不幸を背負い込む人が出てきたりするわけであります。
その時神に祈っても事態は手遅れなのであります。
ガーン
不運を起こす人は真の行為を果たしていないものが多い。
自然が示す真の生き方の中には学ぶものこそあれ人を陥れることはないのであります。
そこにもし不運がやってきてもそれこそ神の知らせなのです。
それまでの生き方の中に何らかの欠点なり、自然に反する行為があったはずです。
もし不運を背負うものを鑑定したとしても、真に自然の姿を知らなければその不運の根元を知ることができません。原因が分からないのにどうして改良ができるでありましょうか。
原因さえ把握すれば運命の改良は容易であります。
それまでのことは変えられない、手遅れだけれども、今後の運命の改良はイケるよ!ということですね。
霊魂の性質を知らなかったり(※)のところですが、これは陽占の中の十大主星の話をしています。
皆様ご存知、この十の星
十大主星は人間の性格や運命を知るための道具ではないのです。
算命学では
十大主星は融合状態にある霊魂の分子である
とします。
これを読んでいる皆様
目に見えない気の塊を分子単位にまで因数分解したもの。それは自然の中に存在する分子でもあるのだから、自然の姿からその人のあるべき姿を窺い知ることができる。そこからズレなければええんやで、みたいな話が続きます。
インターネット老人会貴重データ保管庫から拾ってまいりました
この辺も最近よく書いている
運気が揺れる時になって「どうしよう!?」と考えてもあまりできることはないですよ
それまでの生き方がどうだったかの合否判定が出る時期ですんで
の話と同じですね。
算命学って表に出ている顔は「占い」という技術ですが、その技術の裏には思想がある。これが東洋の知を結集した処世術であり思想学、自然学で、「占い」と表裏一体、互いに支え合う存在です。
私はやっぱりその思想の世界の話がたまらなく好きなのであります。(高尾先生風)
本日もお読みいただきありがとうございました。
これは海岸の際にある西日直撃の家なので紫陽花が少し色褪せていますが、それでも絵になるのであります。
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