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異次元不渡りの法、算命学的類友法則の真理を我が夫婦から気付く

 

算命学には『 異次元不渡りの法 』というのがございまして、というかもともとは道教からの用語らしいのですが、簡単に言うと類は友を呼ぶ(簡単すぎや)。人は基本同じような精神レベルの人としかこの世で縁を持たない、といったような意味合いです。

 

以前にもちょっと書いてたわ。

異次元不渡りの法を知り身を守る(1)
異次元不渡の法というのは、人は基本自分と同じレベルの人間としか関わりを持たない、縁を持たないというこの世の決まり。流れ。平たく言うと、類は友を呼ぶですね。
【重要】異次元不渡りの法を知り身を守る(2)
誰でも最初は『 楽して、手っ取り早く、誰よりも多くの果実を獲得したい♪ 』と怠惰が顔を覗かせます。分かります、私も悟りを開いた聖人君子ではないのでそういう部分がありました。

 

これね、言われてみるとなるほどそうかと思いますよね。

でも現実生活に照らしてみると『??』と思うことってありませんか?

私は夫と『はたしてどの辺が同じなんだ?』とよく分かりませんでした。

いや別に私の方が夫より上とか下とかいう話ではなく・・・なんというか大学では完全に同じ方向の勉強をしていたにもかかわらず(大学は別々)現在向いている方向がさっぱりバラバラですし。

 

まあ行動領域もこんな感じで 掠ってもいない 二人なので(笑)さもありなん、ですが。

夫:上の三角 私:下の直線

 

でも最近何となく分かってきた。私たち多分魂年齢が同じくらいなんだわ。

何故そう思うかというと この世に慣れていない度 がなんか似ているのですよ。こなれていない。卒なく生きられない。もう少し分かりやすく言うと この世におけるポンコツ度 といいますか(言い方よ)。彼の方が自国で生活しているだけだいぶんマシなのは間違いないのですがね。

 

精神レベルとか魂レベルが同じくらいのもの同士しか縁を持たないのが異次元不渡りの法。

『 この世で卒なく生きられる度合い 』『 この世におけるポンコツ度 』と魂レベルは必ずしも比例しません

 

しかし

次回の人生は、現世において大体これくらいの優秀さ・ポンコツ度でチャレンジしてみよう♪

 

 

の発想がそもそも同じってことは、やっぱりもともと持ってる魂の資質レベルが同じなのだろうなと。

 

表向きにはやっていることも、方向性も、レベルも、やり方も何もかもちゃうやん!どこに接点が?という風に見えても、その奥にあるもの、本質的な部分では必ず共通する何かがあるのが縁を持つ人。特に家族なんかは現世で最も強い結びつきの間柄となるので間違いない。

家族間であまりにも相性が悪い人がいたとしても、そこでもやはり

 

めちゃくちゃ合わなくてどう頑張っても互いにすり合わせられない、接点を持てるようあれもこれも努力してもぜんっぜん無理!みたいな人間関係を、現世で一番密な間柄(親子とか夫婦とか)でやってみません?

その中でどう頑張っても無理やなとなった時、自分が壊れてしまわないように自分をちゃんと守って自分を生きる方向にシフトするのか、それでもくっつき続けて両者自滅を体験するのか、その時に自分で選べる設定でやってみようよ!

 

みたいなチャレンジを計画して生まれてきててもおかしくない。

そしてそれはそれでやはり、同じようなことにチャレンジしようという意味で魂レベルが同じということになる。

 

ぐぬぬ・・・ですよね(笑

 

でもそう考えると

ライバルや敵や有害人物(笑)も実は魂成長過程での同士じゃねえかおい!

となるのですよね。

だからっていつも親切にナデナデしなくちゃ!ってことではありませんよ、煮るも焼くもあなた次第。どう振舞ってもどう持って行ってもいいけれど、互いに目指してるのは魂の成長だよねってことさえ忘れなければ大丈夫。

 

そう分かってしまうとムカつくあいつも可愛く思えてきませんか?

ナイナイ、ナイワ~(笑 それでもOK。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

私にもチェリストだった過去世なんかないだろうか。

The Cellist, 1909 by Amedeo Modigliani 

 

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