大阪地下鉄 御堂筋線 心斎橋駅。
ちょっとモスクワの地下鉄っぽくなったね?
昨日、今日と大切な人たちに会いました。
昨日は私の人生の師である楽器の師匠と。
本日はドイツの学生時代からの友人と。
どちらも長い付き合いです。そしてどちらも自分らしく真っすぐ真摯に素敵に生きています。
私の記事でも時々出てくる師匠は流石でね。あんなに潔く大きな責任感を持って自分に関わる人たちと交流し、社会貢献している人は他に見たことがない。
そしてやはり「やりたいことは全部やった、何も思い残しがない楽しい人生だったわ!」と。いや、まだまだお元気でまだまだ人生は続くのですけれどね。いつも明るく前向きな丙の鑑ともいえる人。
彼女は私の生きる希望なのです。生きているお手本。小さい頃から
こうやって好きなことをして楽しく豊かに生きることもできるんだ!
をいつも生き様で見せてくれる人。でも本人は全く力まず大変な時も飄々としている。
宿命二中殺でとても難しい命式なのに、そして大家族の末っ子なのに第一子の役割を果たし切って、なおかつ仲間たちのために今後何ができどう進んで行けば皆にベストか常に考えて実行していく人。
いやすごいよ、本当にすごい。
激烈に頭が良くて勘が鋭くて、スケール大きく明るく皆を柔らかく巻き込みながら自然体で前進する人。
私は全く別のタイプながらも、少しでも近付けるようにもっと尽力しないとと毎度思う。
「ええやん」と書いてあるの見える?
彼女は私が幼稚園の頃からなのでもう50年くらいの付き合いなのですが、その流れを思い返す時、私にも迷いの時代があった。音楽に向けて全力を出して出し切って、満足いく結果も出し切って、でもこの道じゃないと分かって離れ、そこから算命学に出会うまでの期間。
あれこれできる限りのチャレンジをしたけれどその間は
こんなことをやっていてはいけない
こんなことやってる場合じゃない
これじゃない
が常に付きまとっていた。常に。
でも今は一点の曇りもなく、迷いも疑いもなく「これだ」と確信できるものを持っている。それはとてもとてもありがたいことなのです。あの「これじゃない」感を常に引き摺りながら進むスッキリしない感じはもう一切ない。
「私にはこれがある」とともに進む人生。
あとは算命学とともに死ぬまで突き進むだけ。
とてもいい。
私も師匠のように
やりたいことは全部やった、何も思い残しがない楽しい人生だったわ!
と心から晴れ晴れと言える納得のいく人生を実現しなくちゃ。
本日もお読みいただきありがとうございました。
これは大阪梅田の北向地蔵尊さん
お地蔵さまは普通南向きなのだけど、こちらの方は人々に寄り添い守るために北向きなのですって。
写真のタイミングをはかるためにしばらく近くに立っていたのですが、老若男女問わずささっと手を合わせたり、通りすがりにお辞儀をしていったりと、とてもよかった。とてもいい。こういうの大好き。
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