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伯楽は常にはあらず

 

ねえねえ、見て下さいよ!

これが私が日本に着いた2週間前。

 

それが今現在こう!

 

うぉぉぉぉー紫陽花が色づいてるー!!

最初何となく白っぽい紫陽花なのね?と思っていたのですが、昨日見たら綺麗な青になっていて感激。そっかーそういうことかー。

日本って桜ばかりが注目されますが、よく考えると梅雨の紫陽花も最高なのよね。

 

紫陽花を見るとブルターニュを思い出します。

 

 

さて。

「良き師・良き目上の存在を持つことで運が伸びる」という人はいます。色々ありますが午未天中殺の人や、真ん中の星が玉堂星の人なんかはその代表例です。

 

わたくしもその一人なのでございますが、時々書いているように私にとっては日本での楽器の師匠が人生の師。生きるお手本として大きくプラスの影響を受けています。私が今生きているのも彼女おかげ。

 

しかしだ。

そうすると何か別のことを学びたいとなった時、そこに求める先生に要求してしまうレベルが半端なく高くなってしまうのです。だって私にとっては彼女が基準となり、それ以上の人物・人格者でないと師とは仰げないってことになるわけです。

 

でもね、あんな人いないわけよ。いきなりのため口(笑

 

千里の馬は常にあれども、伯楽は常にはあらずと申しますが、そしてわたくしは千里の馬ではございませんが、彼女はまごうことなき伯楽。しかも徳を積む人というよりも人徳の塊みたいな人

 

この人

「やりたいことは全部やった、何も思い残しがない楽しい人生だったわ!」
昨日、今日と大切な人たちに会いました。 昨日は私の人生の師である楽器の師匠と。 本日はドイツの学生時代からの友人と。

 

ああいう人物を人生の早い段階で(幼稚園の時よ!)師に持ってしまったら、他に師と本気で慕える人になんてなかなか出会えない。

彼女以外では浪人中に予備校でお世話になった現国のお爺さん先生だけ。頭がつるつるで、戦時中ロシアで捕虜になったお話をよくなさっていて、板書の字が抜群に綺麗で、ものすごく上品で頭脳明晰な先生。予備校の1年間友人とともにとても可愛がっていただいたなあ。

 

なんと瑞々しく美しいのだろうか

 

算命学では高尾宗家がご存命であればそんな感じの師であったのかなあとよく思います。書籍から感じ取れる無色透明度が他に類を見ないのでね。

 

しかし良き目上をと言われても人は着々と年をとり、年々目上が物理的に減っていくわけで、もうそろそろ目上とか言ってないで自力でやれってことなのでしょうね。

はい、頑張ります(笑

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

千里の馬!?

コメント

  1. 初めまして。私は日本在住の者です。佳代さんの美的感覚から人生を紐解いているこのブログに惹かれ、度々来るようになり、誠に勝手ながら、ファン心から拝読をさせて頂いておりました。

    昨今のインターネットを取り巻く状況から、しばらく、少なくとも数ヶ月、閲覧をせずにオフラインで過ごす予定でございます。

    佳代様自身の至福のひとときとして、この場所が更なる進展を遂げます事を願っております。

    これまで、ブログ記事により何度も私は救われてきました。感謝しても、し尽くせません。
    兎に角、本当にありがとうございました。

    • こんにちは。お返事遅れてしまいましてすみません。
      ご覧になっていないかも知れませんが、こちらこそ暖かいコメントをありがとうございます!
      またいつかいらしてください♪

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