最近芸術が足りてない。
私にとっては輸血とか酸素くらいの必需物質なのですが、美術館は春にベルギー行った以来行っていないし(その時も1時間半くらいしかいられなかった)、コンサートは6~7月にまとめて行ったっきり。もっと芸術を浴びたい・・・
夏はフランスにいましたが、フランスなんぞにいればいくらでもいい展覧会があるのですよ。
例:
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ただ子供がいるとだな・・
私:バカンス行くわよ~!
子たち:やった~!何するの~?
私:美術館に行くわよ~!
子たち:(・・・・・。)
これを地で行ってますのでね・笑
まあ素直でよろしいですが、他にも子供向けイベントもちゃんとやってるやん(ていうかばっかりやん)!
というわけで私は段々酸欠気味になって来た。近くで何かないかなあ。次に行く予定のコンサートは12月なのでそれまでに何かあるといいな。
さて。
私たちが住んでいるこの世界は三次元の物質世界でありながら、目に見えない世界も包含している。いや、重なっているというか混ざり合っています。目に見えるものしか信用しないぞ~!という人にも心があり気持ちがあるのがその証拠。誰にとってもそれは本当は良く知っていることなのですよね、本当は。
でもこの世は物質世界で空間があったり時間があったり独特な世界の決まりがあります。
そこでは、特に現代では目に見えない世界より物質世界に重きを置く風潮が強いのは皆様ご存じの通り。モノ、土地、お金、身体こそが大切で目に見えない部分はまあグリコのおまけ程度のもの。そしてそちらがメインでも別にいい。それらは疎かにしては生きていけない大事なものだから。だって皆この世に、この世の約束事の中で物質社会で生きることを経験しに来ているから。
ただここでも陰陽の法則で、あまりに片方に比重が傾き過ぎるとバランスが崩れて存在自体を保つのが難しくなってくる。これは世界も人間も同じで、形や物質面さえ充実させておけば精神や心なんて放っておいても勝手についてきて幸せになるんですわ、なんてことにはならないように、物質面さえ充実させればこの世界は豊かで安泰♪にはならないのです。
で、この物質主義への極端な偏重を反対側にひっぱって世界のバランスを戻す役割の人たちというのが実は・・・
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