ちょっと!
昨日の記事のコンサート
Instgramで他にも行ってた人いたかな~?と思ってぱらぱら見ていたら、別の方がUPされてた写真にわたくしが!笑
最前列で天使の輪がビカビカに光ってるのが私でございます。こんなに艶があるとは嬉しい発見。
などと思いつつこの投稿者さんに『 私もここにいまして、この写真のここに写ってますわ~』とコメントしたら
ああ、あなた分かった!
コンサート始まる前に あの緑のワンピースの人エレガントだなあ と思って見てたのよ。その人からコメントが来るとは!
そしてなるほどこういう風にInstagramで人は出会うのねえ。
とお返事がきました。
皆様、わたくしエレガントの称号を頂戴いたしました!! ←なんだよ(笑
いや確かに全身緑のワンピースは目立つわね。
わたくし天南星人ではございませんが華やかなの好きなんです。ふふ♪
ところでその神のコンサート記事に
神は神ながら天印星みたいな無茶苦茶可愛らしい笑顔で、調べてみたらやっぱり天印星人だった
と書きました。
赤ちゃんの “ 気 ” を表す天印星のある人は、本当に中身に関係なく可愛らしく柔らかいオーラを放っていていいですよね。あの一目見て絶対にすぐ分かる強烈な可愛さは羨ましいこと限りありません。それは中身に関係なくとても優しい柔らかい雰囲気が濃厚に醸し出される玉堂星のカバー力とも対等です。そういう雰囲気を纏っているだけでも、とりあえず最初は人が心許して近寄って来てくれますものね。ってことは対人関係の間口が広いんだよ。これはもう見た目から壁がある人とはやはり大違いですよ。
可愛いでしょ、この人?笑顔が如何にも天印星でしょ?
プーチンの忠犬と言われるラムザン・カディロフ。チェチェン共和国の超残虐で知られる部隊のボスなんですよ。
そういうわけでこの二つのうちどちらかがある人は、それだけでも外見的にアドバンテージ高いよ。ご先祖の徳分が外見効果に使われているというか現れているというか、間違いなく持って生まれた徳分なのですよ。だって『 うわ、この人キツそう・・』という人には絶対天印星も玉堂星もないもんね。ないんですよこれが(すまんな、私もないわ・・)
その話の延長上といいますか、同一線上の反対方向のお話。
算命学では人生を若年期・壮年期・晩年期とざっくり3区分して考えるのですが、それぞれに十二大従星が出ます。上で書いた天印星も十二大従星の一つ。
で、それぞれの時期にその年齢に合った十二大従星が出る方が人生その時期生きやすかったり活躍しやすかったりするよね、という見方があります。ということは赤ちゃんの魅力満載である天印星なんかは若年期に出ていると子供らしくてとても可愛がってもらえる、なんて読むことができるわけです。
そして十二大従星の項目でわりとよく出て来るのが、若年期に天将星や天禄星みたいな『 この世のトップ、ピーク、現実的パワー上の方 』的性質がある星が出て来ると、あまり子供らしさが出ないので、可愛くない子供とみられたりすることがあったりなんかしないでもなかったり・・・みたいな説明がくっつきます。
ブラッド・ピット氏は晩年が天印星。でも若年期天禄星で、全体のイメージは天禄星の方が強い感じがします。
分かる。分かるよ。
私は自分が若年期天将星だったので、小さい頃から妙に達観していた部分がありました。何をやるにも『 小さいから子供向きのを 』とされるのがとても嫌でね。楽器を習っている時も、子供向けの教本とか無茶苦茶嫌だったのです。小学校低学年でも大人が本気で楽しんだり感動したりする、本格的な曲目を早くやらせてくれ!といつも思っていました(笑
会話でも子ども扱いされると『 あほらし・・』と思ってましたし、対等に相手をされると俄然頑張る!みたいな。
一方天禄星は天将星とは気質が違って天将星みたいな上から目線的なものはなく、全力で一生懸命実力を付けようと静かに努力を重ねる、そして実際に結果を残す、という星です。それが評価されることも多いですが、何でも出来ちゃう子はあまり可愛くない、みたいに受け取る大人もいるのでしょうね。
ってちょっと待てや。と思いません?
これはそれらの子供を見つめる大人側の問題じゃないの?
その『 あんまり可愛くねえな 』と思っちゃう大人側の心理というのは、深く細かく分析してみると
この子供といると自分の不甲斐なさを感じるからヤダ
の一言で説明できると思うのです。
知るかいなそんなもん。
なに甘えとんねん?と。何年も何十年も先にこの世に生まれておきながら、何年も何十年も後に生まれてきた存在に妬嫉するようなつまらん大人のことなんか知らんがな。自分の情けなさを目の前に突き付けられて、気分を害し、自分の機嫌を目の前の子供に取らせようと思うんじゃねーわと。そういった子供でも余裕で受け入れられるくらいの器に、自分が努力して成長しとかんかいと。
しっかり自己確立ができている、本当の意味で自信があり余裕のある大人であれば、目の前の子が天将星だろうが天禄星だろうが、努力家で優秀だろうが、達観して大人びていようが『 おっ!この子は伸びるぞ♪』と受けとめる器があるはずなのです。実際私は子供の頃そういう大人に(外の世界で)恵まれたので分かります。
そういうわけで、残念ながら古今東西いくつになってもしょうもない大人というのはいるもの。そんな大人の言うことなんて真に受ける価値はないよとしっかりした子供たちには言いたい。
うちには双子がおりまして、この双子が晩年期天禄星なのですよね。若年期ではない、晩年期ですら天禄星があると時々年齢に似つかわしくない、聞いているこちらがハッとするような大人びた、しかし実に正しいことを言ったりします。そういう時『 ああ、これを聞いて生意気だな、と思うような大人もいるだろうな 』とふと思うことがあり、本日の記事を書こうと思った次第でございます。
Porträt von Vassenka Krichevsky – der Neffe des Künstlers Fedor Grigorievich Krichevsky
本日もお読みいただきありがとうございました。
コメント
こんにちは。若年期が天禄星です。
東が貫索星なので、たぶん比肩健禄。日座中殺のアラサーです。
自分に関わるちょっと変わった星?が取り上げられ、褒めてもらえていると嬉しくなります。このままで大丈夫なのだと安心します。
今回の記事も「知るかいなそんなもん。なに甘えとんねん?」に、おっしゃる通りー!と思いました。
子供の頃、本気で両親二人ともが頼りなく見えていたんですよね。まるで自分が親のような気分でした。先回りして手間や金が掛からないように、配慮しないと!と心から思っていました。
大人になり振り返れば、両親はその当時の年相応だったし、特別頼りないわけでもなかったんですよね。あれはわたしの若年期の天禄星によるものだったのかもしれませんね。
いつかその時がきたら、佳代さんに詳しく鑑定していただきたいな…と思いつつ、記事の更新いつも楽しみにしております。
若年期天禄星の人は(子供は)本当にしっかりしていますよね!それは仰る通りおそらく自分がしっかりしないといけないような若年期の環境があるからだと思われます。
星の意味も時期の意味も、全部「何故そこがそうなのか」というところに必ず意味があるものですよね。
鑑定はいつでもいらしてくださいね、お話しできるのを楽しみにしています。