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さて、昨日の記事で
命式なんか見ねえよ
とか言っておきながらちょっと見てみましたの(オホホ)。そうすると馬に乗っていたお姉さんよりも、オリンピックから排除されたトレーナーさんの方がものすごい心配になってきた。
トレーナーさんは今年60年に1回巡って来る( 剋される方の )天剋地冲の年回り。乗馬のお姉さんも大運と年干支が天剋地冲。でも今回の件はこれが原因じゃないよ。ただ実態が露呈しただけ、その現象化のきっかけになったのが天剋地冲という運気なだけです。
天剋地冲というと、天は裂け地は割れ、天の裂け目からは火の玉が降り注ぎ、地の割れ目からは真っ黒い地底人がぞろぞろ這い出て来て襲い掛かって来る、しかも自分限定!みたいな大分しんどい( しんどいで済むんか )イメージがありますが、全然そんなことはないからね!
もうこれに関してはしつこいくらい繰り返して書く。
実際オリンピック全然見てない割に流れて来るニュースを見てはメダリストの命式をチェックしているのですが、天剋地冲でメダル獲得してる人凄いたくさんいる。うん、やっぱりな。
天剋地冲とはものすごいざっくり平たく言うと、それまでと流れや環境、世界が180度変わるといったような意味。メダルを取った人にしてみれば今まででももちろん凄いには違いないけれど、言ってみれば今まではアマチュアからどんどん成績を伸ばしてオリンピックにまで出られる凄い人になった。でもメダルを取ればそこから自分の世界が変わりますよね?メダル前・メダル後で、ただのすごいスポーツ選手なのかオリンピックメダリストなのか、180度人生が一変する。
このように天剋地冲のカラーが良い方に出る人もたくさんいるわけです。
で、トレーナーの Kim Raisner さん。
今年運天剋地冲というのもあるけれど接運も重なり、一昨年くらいまでの大運での第2守護神が消えた状態。その大運では干合も相俟って第2守護神が濃く出ていて、それが突然消えた。
更に今現在の大運では天干干合が2重に出る。干合って実は結構影響大きいのよね・・・。
そしてもともと子未の害を2つお持ちのところ、それが更に2倍になっています。
これだけ見ても体に注意して欲しいなあ、絶対に注意した方がいいだろうなあ、という感じなのですがこの記事で書きたいのは以下のこと。
去年は庚子で今年は辛丑の年回りですよね。
今年に入ってすごく気になるのは『 もともと宿命で地支に水が多めで去年・今年と融合条件で更に水が旺じる人、旺じた人 』で今年に入ってガタガタになってる人が多いということ。正確にはものすごく多い。これ何でだろうかね?というのがずっと気になっています。
日干が庚や戊なら分かるのですよ。でもそれ以外の人もガッタガタに来てる。現象の出方は人それぞれだけど。
地支に水が旺じていた人、いる人、如何ですか?
上のトレーナーさんは
乙壬壬
未子子
という命式なので、一昨年までの大運は 子+申 と水性過多。けれどもまあ第二守護神の 戊 が助けてくれてたから何とかなっていた。
しかし去年からそれが消えて、年運が 庚子 で 子 のトリプルパンチ。いくら何でも多すぎやわ。
今年も 辛丑 で 子丑の支合 → 水性 に変化するからやっぱり水性過多。そして今回の顛末。
来年・再来年はちょっと楽になりそうだけど、そのあと3年はまたちょっとしんどそうかなという年回り。
彼女に限らず律音持ちさんや地支に同じ十二支が出る人、天干に同じ十干が出る人なんかはどうしても運の上げ下げが激しくなります。それだけでもしんどいけれど彼女の場合はあれもこれも重なりすぎているので、特に健康には注意して体を大切にして欲しいなあなんて思いました。
あと動物も大切に・・・
Pee, 2020 by Sherry Rusinack『 ボクチンも大事にしてね。』ってこの猫めちゃくちゃ可愛いよね。この絵、欲しいなあ。
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