~ 番組( メイ・マスクさんシリーズ記事 )の途中ですが閑話休題 ~
この本を
イーロン・マスクの母親がその英才教育なんぞについて書いたものを期待して読み始めたら肩透かしを食らうでしょう。
この本はメイさんご自身の人生について、そしてその中で培った独自の人生哲学、戦略、心構え、ノウハウなんかが満載で
ご子息イーロン氏個人に関しては
子どもの頃、私はイーロンが何でも読むことに気がついた。
イーロンは読んだものは全て覚えていた。いつも情報を吸収していた。
私達はイーロンを「 百科事典 」と呼んでいた。
『 ブリタニカ百科事典 』と『 コリアーズ百科事典 』を読んで全て記憶していたから。
だから「 天才少年 」とも呼んでいる。
何だって質問できた。まだインターネットがない時代に。
いまなら「 インターネット 」と呼んでいるはず。
くらいのもの。
彼の話だけが特別たくさん取り上げられていることはありません。
出てきても3人の子供たちの話として掠る程度。
でもその中で、例えば以下のような話がありました。
小さな町では研究に没頭した。
子どもたちと一緒に暮らしたのは研究者用の寮だった。
子どもたちは寝室に寝て、わたしはキッチン兼リビングルームで寝た。
トスカ(=イーロン妹 )と私はトロントへ移りアパートメントで暮らした。
寝室は一つしかなく、トスカと私は寝室のベッドだがイーロンはリビングルームのソファで寝た。
12 月に着いたのでトロントの寒さは厳しく辛かった。
キンバル(=イーロン兄 )とイーロンが初めて立ち上げたその会社は〈 Zi p2 〉と名づけられ
地図や、出発地から目的地までの道案内サービスを提供した。
世界的に有名な何社かと連携し、そのサービスは生活をより良くする素晴らしいアイディアだった。
彼らをサポートするためなら何でもしたい。そう思った私は二人のもとを6週間ごとに訪ねた。
食事を用意し服や家具を買ってやり印刷費用も私が支払った。
彼らはアメリカでクレジットカードを作れなかったので、私がカナダで作ったクレジットカードを使って。
資金は殆ど底をついていたが事業を続けるためには現金が必要だった。
幸運なことに私の口座には例の1万ドルが残っていたので二人にそれを渡した。
私は息子たちを信じていた。
何にでも一生懸命取り組み計画を立てて思い切ってやってみれば、火星にだって行けるかも知れない。
この流れからの本日のニュースがこれ:
イーロン・マスク氏にとってここ数日間は盛りだくさんだった。
新型コロナウイルスの検査で陽性となったほか
同氏率いる宇宙ベンチャー企業スペースXは4人の飛行士を乗せた宇宙船の打ち上げに成功。
16日には電気自動車メーカー、テスラがS&P500種株価指数の構成銘柄に採用されるとの発表があった。
この最後のニュースを受けマスク氏(49)の資産は急増。
テスラ株が16日の米株式市場時間外取引で急伸したためで
同氏は純資産が150億ドル(約1兆5700億円)余り膨らみ
マーク・ザッカーバーグ氏を抜いて世界3位の資産家となる勢いだ。
良かったねえええええええ!!(涙
ってなりますよもう!
で、彼の命式を見てみると今年月干支が年運天剋地冲なんだよね。
やっぱり天剋地冲は突破口なんだな。
こんなんありました(笑
イーロンがエイリアンで実は自分の星に帰郷しようとしてるだけだったらどうする?
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