心身ともに疲れ切っています。
約2週間子供たちがずっと家に居るので、一人になれる時間と場所がないと死ぬ持病を持っている私は、死ぬほど苦しいのです。
今朝も朝から子供の用で出づっぱり
帰って来ても夫がいたのに家は片付いてないわご飯はまだだわ・・
とりあえず全部終わった今、燃え尽きた
沢山書きたいことあるのですが
思い浮かぶ内容が雲のように流れて行ってしまい
掴み取って文章化するエネルギーが枯渇しています。
一体皆どうやってあれもこれも元気にこなしながら生きてるんだろ??
とこういう時よく思います。
まぁこれも私が今絶好調の運気でないから
どころか 天剋地冲 という激しく弱る時期にいるからというのも大きな影響です。
それに関連して
ああやっぱり天剋地冲は見くびってはいけないな
と思うことがあったのでちょっと書きます。
運気の流れなど目に見えない気の動きに敏感な人はもちろん
そういうのに特に影響を受けない身強の人でも。
天剋地冲が2つ、3つと重なる時は本当に注意です。
更にそこに天中殺や接運がすっと入り込んでくるような時。
算命学を知っていれば
こういう時期には何がなくとも心身ともに不安定になるので
この時期が過ぎるまで要注意だな
と前もって分かって、意識することができます。
この時期さえ過ぎれば
この得体のしれないしんどさは無くなるから大丈夫だと。
でも知らなければ、こういうあれもこれも重なっている時に
ふと “ 魔が差す ” ことがある。
この “ 魔が差す ” というのが、たとえば
コンビニで甘いものを大量に買ってドカ食いしちゃった!
くらいのものであれば可愛いものです。
全然OK。
でも、おそらく
自分でもそんなつもりじゃなかった
まさかそんなことをするなんて考えてもみなかったような
人生を本当にぶっ壊してしまうような言動をとってしまうようなことが起こり得るのだなと。
私も今年は天剋地冲が 2つ 重なっているので
ブログでは ( 読者様を怖がらせないように ) 軽く書いてはいるものの
実際はかなり注意していました。
今書いている “ 魔が差す ” 現象は私に起こったことではありませんが
以前にも同じ例を見た
その人も天剋地冲が複数重なって出ている時だったな
と思い出す出来事があったので。
これは
( 世間体や親の意向ほかを優先して ) 長年自分に合わない生活を送ってきている
無理を積み重ねてきている
算命学的に言えば
宿命と環境が一致していない苦しさを
根性で抑え込んで、そのままゴリ押しで突っ走ろうとしている時
激しい後天運的条件が重なると
その根性がぽきっと折れてしまう
頑張りが利かなくなる
その結果
ふと弱まっている心身に魔が差して、大きな災難を引き起こすようなことをしてしまう。
これ
だから天剋地冲は怖いんだよ!
天中殺も接運も怖いよ!
この時ばかりは注意して!!
と 脅しているわけでは全く なく
また
人生行程でそういう時期だけどうにかしようと心を入れ替えればいい
というものでも ない んだよね。
人間も人生も積み重ね。
毎日の積み重ねがその人と人生を作る。
だから、そういった人生の節目節目でがしゃん!と崩れてしまわないように
日頃から自分の方向性に関して自分の感覚がOKを出しているか
無理や嘘のない人生を送れているか
を丁寧にチェックしていくことが大切です。
これが何より大切。
出来ること、すべきことは、本当に単純に日々の地味な生活を丁寧に過ごすこと。
自分を蔑ろにせず、自分の感覚に常に注意を払ってあげて、大切にすること。
これができいれば、何も怖くないのです。
Edvard Munch (Norwegian, 1863 – 1944) View from Fossveien, 1880 – 1881.
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