お久しぶりでございます!
5日くらい休んでしまったかな?
と思って見ましたら10日弱も記事を更新しておりませんでした。こんなのこのブログ始まって以来ではないかな。なんだかんだマメに更新しておりますのでね。
確実に申し上げられるのは、わたくしは突然何も言わず算命学やこのサイトをやめるということはないということです。ここは我が庭ですので、そんなインチキな消え方をすることはございません。
なので1か月も音沙汰がなければ
あ、コイツ●んだな?
と思って頂いてOKです。
では本日の記事。
もう読みながら心の中で
うわぁぁぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ー!!
と何度も叫んでしまったこの記事。

皆様ご存知「資本論」でお馴染み、マルクス経済学のドイツ人経済学者 カール・マルクス。
彼のヒモ&カスっぷりが存分に明かされている記事です。
リンク先に飛んで読むのが面倒な方に抜粋しつつ進めますと
カール・マルクスはユダヤ系弁護士の父ハインリヒの一家に生まれた。
あのロスチャイルド家にも繋がる家系のかなり裕福なユダヤ人家庭。
親戚には銀行家でエレクトロニクスメーカーであるフィリップスの創業者の父がいた。
また豊かな子ども時代フランス哲学を学び、ラシーヌの作品などから影響を受けながら過ごした。(記事より)
ハインリヒの年収はトリーア(Trier、住んでいた街)の富裕層上位5%に入った。さらにハインリヒは妻の持参金、屋敷のほか、葡萄畑、商人や農民への貸付金、金利5%のロシア国債540ターラーの資産などを保有していた。(Wiki)
そんな中長男である兄は夭逝しているので、次男のマルクスはおそらく蝶よ花よとべたべたに甘やかされたはず。だって予後が酷いもの。命式を見ても誰かに頼っていい人ではありません。甘い環境で育つととことん駄目になる形の人なのです。
ひたすら親族や妻の実家、そして友人に援助を頼らないと日々の生活もままならない現実。
いや・・ごく普通の日常生活を送るだけですよ?自分が食って行く分すらどうにもできない人間が経済論だ何だって、ちゃんちゃらおかしいにもほどがある。
脂肪でダルッダルのとんでもなく太った人が『成功するダイエット』みたいな本を出して周りがありがたがっている図みたいなものでしょう。
これやん
この時代、白人男性圧倒的優位社会においてこれだけ恵まれた環境で育ったにもかかわらず、自分の食い扶持すら稼げないお粗末な人生を送った人。家族を養うなんて夢のまた夢。
お金がないのに妻に子供を次々と産ませ
最初に1950年息子が1歳で命を落とす。このとき妻の母からのわずかな仕送りを頼りに生活しており、貧しさの中で治療もできず、葬儀さえ出せなかった。仕方なく棺代を他人から借りざるを得なかった。
その後も子らが次々と亡くなる。
このあたり・・・彼の後天運のドスンと落ちるところ。落ちやすいところなのです。彼自身の健康や仕事(稼いでないけど)その他諸々自分自身に出ればよかったのに、身近な子供に現象が全部出てしまっている。
彼は経済学者として現在でも名が残る人だけれども、おそらくその時期は大して頭を使っていなかったと思います。何となくダラダラ生活して、子供もまぁまた妻に産ませればいいや~くらいのボケ感・無責任感だったのではないかな。
実際
妻の幼い頃からの召使に性の相手をさせ妊娠させ、その子供を親友エンゲルスに預け彼の子どもとして育てさせる。
これを読んだ時の私。
そんな中彼を慰めたのは
妻の伯父の遺産が転がり込んできたこと。
嗚呼、寄生虫体質。どこまでもどこまでも。
いや、遺産を譲り受けるのは構いません。でも働けよ。ドブ掃除でも何でもして働け。家族のためにできることは何でもやって身を粉にして働け。エネルギー満々の大の男がよ。
長くなったので明日に続きます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
Porträt von Karl Marx 1857
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