役所で先祖の戸籍を辿っていくことができるってご存じでした?
私はつい最近小耳に挟みまして、今回の一時帰国では時間があれば行けるところまで行ってみようと。辿れるところまで辿ってみようと、本日ようやく行って参りました!
辿れるといっても可能なのは自分から見た直系の人たちだけです。
まず驚いたのは役所がピカピカなこと。まあ日本なので当たり前といえば当たり前ですが、私が住んでいる街のあの薄暗い、美しくない、居心地の悪い、異常に待たされて窓口対応もぞんざいで、
しかも結構お金がかかっちゃうアレをつい思い出してしまい・・・
ピカピカに美しい神戸のつつじを見て気を取り直す
うわっ、役所なのに絨毯敷いてあるよ!
しかもシミひとつなく全然汚れてないよ!
待ち時間ほぼ無しだよ!
トイレも綺麗だよ!
窓口の人、心底丁寧で恐縮しますよ!
そして・・・戸籍を辿る辿る辿るという手続き。
遠い場所の戸籍が出てきたらそこに色々問い合わせたりなんだりまでやって下さるのですよ!!
私感激して泣いちゃうわ。
しかも手数料激安なの。もっと取ってくださっていいのに(涙)
でももう・・・
わっくわくだー!!
カカカカ♪
グッチ家やケネディ家の命式付き家系図なんか作ってる場合じゃない、さっさと自分の作りなさいよ!って話ですよね。

これで色々辿れるところまで辿って、かき集められるものは全てかき集めたので、色々命式を読み込んでどっち側の流れがどうなってこうなったかとか、調べられます。
こんな情報、宝の山だと思いません!?
いや、楽しみすぎる。モノやカネより遥かに気持ちが上がるのがこういうことなのです。テンション爆上がり。まさにこれ、これぞこれ。できるだけ先祖のことを私なりに探って知って、今の自分の理解を深めたい。
はい、ご先祖様どうぞ~♪
しかし戸籍制度というのは明治からスタートしたので、意外に何代も何代もとは遡れないものです。
また戸籍役場によって『〇〇以前の戸籍は廃棄』を独自に決定できるらしく、例えば私の曾祖父なんかも生年月日が分かりませんでした。
更に・・・私は実家が機能不全家族であることの元凶である(と私は見ている)母方の流れこそがっつり調べたかったのですが、諸事情でほぼ出てこず。まあ仕方のないこともありますね。
こんな感じのものです。これはこちらからの例ですが、大昔のものだと手書きなのです。
日本滞在中は予定がパンパンで忙しすぎて、集めた戸籍をゆっくり見ることはできません。昔の戸籍だと手書きで(当時の人たちもとても丁寧に一生懸命書いては下さっているのですが)字が小さくてなっかなか解読しづらい部分もあります。
でもちらっと見るだけでも何というか胸が詰まる情報があったりするものですよ。
いやこれ辛かったと思うよ、辛かっただろうなあ・・・みたいな。
当時の皆様に今の時代のこういう美味しいものを是非差し上げたい。
血族の生年月日と大きな人生におけるイベントの日付、そして算命学。
これが揃えばかなりのことが分かります。
なので家に帰ってじっくり命式付き家系図を作って読み込むのが、今からとんでもなく楽しみです。
6月以降のZOOM鑑定をご希望の方は、私が日本滞在中であれば日本の銀行への振り込みが可能です。一言お知らせください。
本日もお読みいただきありがとうございました。
『白線の内側にお下がりください』をピシーッと全員守っているー!このお行儀の良さったらもう!本当に感心します。びっくりして思わず写真撮っちゃったわ。
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