自分が傲慢に下品になることを恐れているあいだ、自分を他人を傷つけることを恐れているあいだは、もの書きにはなれない。もの書きとはあえて自覚的に傲慢と下品とを選び取った人々なのです。『人生を<半分>降りる』
まず親の期待、そして次にきみのまわりにうごめいているあらゆる期待にそむくように、徐々に自分をもっていこう。そのためには、あえてふてぶてしい態度を身につけよう。彼らの言うことのうち五回に一回は反論しよう。嫌われるように努力しよう。努めて、かわいげのない子になろう。『カイン』
ということなので、私もぶっちゃけて行こうかと思います。
どうもここしばらく守りの姿勢に入り込んで、書きたいこと思いっきり書いてない気がしてたのですよ。
気に入らん。だってここ最近の記事ってめっちゃ普通で理性的ですやん。
ナニコレ?こんなんアカンわ、私じゃない。何を良識人ぶってるのか。
で、本日の記事は昨日の記事の続きなのですが
この暖房のホカホカ感を知っているので、ずっと眺めていられるくらい好きな絵-320x320.jpg)
四柱推命も算命学も陰陽五行論も出てきませんので、そちら系期待して来られた方はまた明後日。
そしてまた一般の人にとっては随分訳の分からない不思議系の話であり、そっち方向が苦手な人も本日はお越しくださいまして誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
さて。
私は以前、日本時代の友人A君のお亡くなりになったお母様と繋がったことがあります。
はぁ?
まぁまぁ、そんな顔せんととりあえず聞いてな。
私が渡独したのが25歳、その少し後に彼女はお亡くなりになったということを共通の友人B君に聞きました。
彼もそのことについては殆ど知らないようでしたが、彼から聞いたそのほんの少しの情報全てに私は違和感しか持てず、その時頭の中が 『??』 だらけだったのです。
そして私が30歳くらいの時、向こうの世界にいる彼女といきなり一瞬繋がりました。
その瞬間私は彼女と向かい合っていて、彼女の背景は真っ暗。
その背景に どうやってお亡くなりになったか をダイレクトに表す象徴的なものがハッキリ見えました。
そして私に向かってハッキリ仰ったのです
本当に辛かったのよ
と。
この記事でも書きましたが

あちら側の世界と繋がる瞬間というのは本当に短い時間。
雷が一瞬ぴかっと光る、あの一瞬くらいです。
なのにその一瞬で膨大な情報が流れ込んでくる。
というよりも早い話がものすごく色々なことが瞬時に分かる、知れてしまう。
私はその時どこにいたかというと
新幹線の中
に居たのです。寝ていました。
そして繋がった次の瞬間にはもうシュパッと一気に目が覚めて
ああ、そうだったのか
と、当時B君に話を聞いた時に出てきた 『??』 の疑問が全て解けて様々なことが一瞬で繋がったのです。
では何故よりによって私に繋がったのか?
私は日本にいた時よく偶然に彼女に出会っていました。
十分に面識はありました。
でもそれは理由ではなく、おそらく私がその瞬間
もう今すぐにでもあの世に行けますよ
状態で
本格的に死体のようになって深く眠っていた
だからたまたま繋がりやすい状態だったのかと。
その日の晩私は名古屋で自分のコンサートがあって、名古屋に向かう新幹線の中でした。
その頃は超絶貧乏だったので
ゆっくり時間に余裕をもって日本に滞在して~
時差が完全に直るまで待って~
ベストの状態でコンサートに臨も~
なんて 到底無理 で
( 滞在にもお金がかかります、そしてその間にもドイツで家賃は発生している )
日本に着いた次の日にはコンサート
終わったら打ち上げ
そこで宿泊して次の日は別の地に移動
そしてまたコンサート
を繰り返し日本全国を周るという毎度無茶苦茶なスケジュール。
ドイツからの長距離移動の疲れ
7~8時間の時差
重い荷物を持って移動
コンサートで毎度全力出し切る
これらが重なって
毎度移動中には完全にエクトプラズム放出状態の死体になり切って寝ていました。
疲れすぎて新幹線の中で寝てるのにいつも金縛りに遭って苦しかったです(いやホントに・笑
久々に出てきたこのエクトプラズムの画像、いつ見ても笑える
さてここからが本題で 昨日の続き になります。
明日につづく
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本日もお読みいただきありがとうございました。
コメント
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続きが楽しみすぎます!